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Auto-GPT~寝ててもコードが完成するってホント?~

ChatGPTのリリース以降、続々とAI関連のニュースで盛り上がってますね!

私も先月ChatGPTに課金してChatGPT Plusに搭載されているGPT-4を使って快適ライフを送ってますw

ChatGPTでは、プロンプト(以下画像のSend a messageの箇所)に知りたいことやGPTに依頼したいことをチャットしていくスタイルで技術的なことにも使えるし、Googleで検索していたもの似も代用できるしと使い方は様々。

プロンプト

こんな感じで質問があればチャット欄に書き込んでChatGPTと会話しながら色んな情報を確認したりコードを書かせたり、文章の要約が簡単にできます。

これだけでもかなりすごいと思うんですが、今噂のAuto-GPTはこれをさらに超えているという噂を聞きました。

Auto-GPTとは

Auto-GPTとは、目標を設定すれば達成するまで自動で動き続けて結果を出してくれるAIツールです!
内部的にはGPT-4/GPT-3.5を利用してこれを実現します!

ということなのですが、あまりすごさがわからないので、ChatGPTと具体的に何が違うの?という観点で見ていってみましょう。

ChatGPTの使い方と制限を突破するAuto-GPT

適切なプロンプトの作成->目的を設定すれば突き進む

ChatGPTに細かい依頼をする場合は、人に仕事を依頼するようなイメージで案件の背景や前提条件等々の細かい情報と適切な依頼内容を記載する必要があります。

しかしながら、Auto-GPTを使う場合は、達成する目的を記載するだけで後はAuto-GPTが勝手に目的を達成するまで突き進んでくれるそうです!

ということは、ChatGPTを利用するのに時間を要していた適切なプロンプト作りから解放されます!

最近の情報については教えてくれない->勝手にググって学習w

ChatGPTの一番の弱点は学習データが2021年までとなること。

最近の学習データがないので、2023年の話題とか昨日のニュース等に回答することができないんですよね~

しかしながら、Auto-GPTはなんと勝手にググってデータ学習をすることができます!

これによって、昨日のニュース等もググって確認したニュースサイトから要約した情報を教えてくれたりします・・・すごいw

チャットに入力する文字数に制限がある->制限撤廃w

ChatGPTでチャットを打つ際には文字制限があります。
文字制限を超えると、入力文字制限超えたー!!!とChatGPTがエラーをはいて適切な返答をしてくれなくなります。

えーじゃあ長文とか要約できねーじゃん!使えん!!と思うかもしれないですが、裏ワザとしてこの制限は突破できます。

こんな感じで、ChatGPTに入力した内容が文章の一部だよと認識させれば、入力文字制限は突破できます。

要約させたければこんな感じで要約させることができます。

8ページぐらいコピーした内容の要約

ただ、これ人力でやると面倒ですよね・・・しかしながら、Auto-GPTであればこういう作業は大得意!学習させたい内容を自動分割して投入することができます!

Auto-GPTを使うには?

こりゃすごい、ちょっと使ってみたい!ということですが・・・使うには色々手続きが必要とのこと。

githubに転がっていて、環境整えないといけないようです。

ということで・・・次回はAuto-GPTを実際にインストールして触って見ようと思います!

参考資料

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