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ターミナルの実行もしてくれる~Cursor Agent~

Claudeも気づけばMCPというのがリリースされてましたね。
MCP(Model Context Protocol)というのは、ClaudeがPCを自在に操作するAiエージェントです。

仕組みとしては、ClaudeがMCPServerというものを通してPCを操作することができます。
※Claude Desktopという、デスクトップ用ツールをインストールして、これがMCP Serverを介してPCを操作してくれます。

MCPServerというのがなんかよくわかりませんが、単純にAPIと思えばOKです。
MCPServerにAPIとして、ファイル操作、ブラウザ操作、DB操作・・・等々の機能を実装させ、ClaudeがMCPServerを通してPCを操作してくれます。

MCPServerで動作するツールが色々リリースされていて、今は必要なものを自分でインストールしていく形になってます。
ただ、これもそのうちデフォルトでこれだけ入るみたいなものになりそうです。
さらに、MCPServer内で動作させることができるものは自作できるようで、足りないツールは自分で作れる模様!

私も入れてみたんですが、便利で面白いですね。
また、セキュリティもある程度は考慮されているようで、ファイル保存とかは以下のように実行有無を聞かれるようになってます。

マークダウン形式で保存すれば・・・obsidian等解釈できるエディタと合わせるとこんな感じにまとめてくれて見やすい。
これもfilesystemというツールを入れればClaudeがファイルを操作できちゃいます。

今はチャットで打ってますが、ここまでできちゃうと、音声でこういう指示してデータ保存するのが当たり前になってきそうですよね!

ドクターX映画でやるそうなので見に行かないと!

Cursor Agentのお試し~めちゃ便利~

CML 2.8がいつの間にか出てましたが、まだCML 2.7.2でtelemetryを試してました。
コードとかはCursorが作ってくれるんで楽に試せます。

この中で最近実装されたCursor Agentという機能が便利だったんで紹介!

何が便利かというと、ターミナルの実行とかもやってくれるようになったんですよ。

これまではpython実行させてエラーが出たらコピーやCTRL+LとかでCursor側に連携しなきゃいけなかったんで地味にコピペが面倒だったんですよね。

でも、このagentという機能をONにしとけば、Cursorとやり取りするチャット欄でターミナル実行ができて、結果等を直接Cursorが把握できてしまうという優れもの。

どこにあるかというと、CTRL+Lとかで右側に表示されるチャット欄の右下にあるものでagentをクリックすればOKです。
※少し前はnormalとagentがあった気がしますが、気づいたらagentだけになってましたが、0.4.3.6に挙げたからですかね・・・?

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