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女子バスケも盛り上がれ!~コートネームは女子チームらしいと思う~

 本日、日本代表女子バスケの強化試合がありました。

125対57!すごいです。
強い強いとは思っていましたが、今日は特にスリーポイントがめちゃくちゃ入りました。
そんな中、林選手のシュートタッチがよくなくて、何度も外すシーンがありました。決まらない中、普通だと打ちづらくなるのですが、林選手は何度も挑戦します。そしてチームメンバーもそんな林選手を信じているかのように、何度もパスをします。
男子バスケの監督トムさんがよく「BELIEVE」信じる事と言いますが、まさしくその通りで、みんな林選手が当たればすごい事を知っているんです。
そしてその期待にきちんと応えた第4Q。立て続けに入るスリーポイントに鳥肌が立ちました。

W杯の盛り上がりもあり、男子が注目されがちですが、女子もすごいんです!今回の代表にはリオオリンピックで主将だった吉田亜沙美選手も戻ってきています。吉田選手のドライブに見惚れて、深夜に盛り上がったのを思い出します。
男子は映画公開されたりウエハースが発売されたりするけど、女子ももっと盛り上がれーっって思っています。どっちも応援。どっちも好き。

女子と言えば、男子チームにはないものがあります。
それは「コートネーム」。
チーム内で使用するものですが、ファンもそう呼んだりするので、愛称に近いものがあります。
例えば高田真希選手だと、「リツ」さん。
リバウンドを強くとる、が由来のようです。
林咲希選手は「キキ」さん。
林という苗字に「木」が二つという理由で学生時代についたそうです(笑)
それではあまりに安直と、のちに「危機を救う選手」という意味が後付けでつけられたみたいです。
一方で、町田瑠唯選手はそのまま「ルイ」さんです。
コートネームの由来はそれぞれですが、この愛称をつけるあたりが、すごく女子っぽい気がするんです。
一応コートネームには「チーム内の呼び名だから作戦がバレにくくする」という理由もあるようですが、個人的には親しみを込めた愛称だなと思います。下にステファニー選手がありませんが、これは彼女がWリーグではなく、海外で活躍しているからと思われます。
ステファニー選手のコートネームは「ステ」さんのようです。
うーん…ひまわり選手の「コウ」は呼んだことがないです💦
多分「ヒマ」の方がしっくりくる。
(ポストでも「ルイヒマのホットライン」とか見たりするので)

一緒にしていいかわかりませんが、宝塚のタカラジェンヌも愛称がありますね。学生時代の愛称をそのまま使っている人もいれば、入団してからつける人も。本名は禁止だけど本名モジったり特徴からつけていたり。

こういう仲間内の呼び名を決めるってところが、すごく女子っぽいなと思います。
男子チームにだって愛称(例えば比江島選手なら「マコ」とか)ありますが、チームとして決めるというより、自然とその呼び名というのが多い気がします。

女子選手もインタビューでこたえる時やポストなんかでコートネーム使っていたりするので、覚えているとなんだか萌えます。
いつか絶対女子バスケの青春書く時にコートネーム使ってやると、実は結構前から密かに思っています(なかなか思いつかない💦)

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