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【初心者向け】プログラミングが出来るようになりたいなら基本情報技術者試験資格を取れ~プログラミングがいつまで経っても出来ない方へ~

ご覧くださいましてありがとうございます、初noteです。

私の狭い世界(内訳:Twitter100%)で一時期流行ってた「駆け出しエンジニア」のタグがだいぶ減り、「スクールで3か月後フリーランスに!」「プログラミングは稼げるらしい」等の踊り文句もここ最近のTLでも見かけなくなってきました。
もちろん現エンジニアであれば分かりますが、一部の特殊な方を除き3か月で稼げるくらいプログラミングの壁がそんなに低いわけがないです。

そのような甘い考えをしている方々は放っておいて、真面目にプログラミングが出来るようになりたいという方に贈りたいと思います。
(タイトル見てリンククリックしたと思うのでおそらくそうなのでしょう)

ここから本題です。

「なぜプログラミングが出来るようにならないのか」

上記に対する私の考えですが、プログラミング言語しか見えていない可能性がとても高いです。

プログラムはマシンを動かすための人間の道具に過ぎないので、上達しない人は道具の使い方を覚えても何のために使うかが分かっていない印象を持たざるを得ません。

発想を逆にしてください。
野菜を切るために包丁が必要です。

例えば、FTPへファイルをアップロードする処理を実装する場合、以下のことをプログラムを書き始める前に思い起こせなければならないのです。

・FTPとは何か
・ファイルとは何か
・アップロードとは何か
・クライアントからサーバに送らないといけないんだな、クライアントがこれでサーバがあれか

プログラミングしか知らない場合、一生画面を見続けることになりますね、木を見て森を見ずってやつです。(もし上記の用語が分からなければ調べてくださいね、あえてリンクは貼っていません)

もう少し初心者向けの他体験としてお伝えすると、プログラミング勉強したいのに、知らない用語を調べたら、その中からまた知らない用語が出てきたよ…。
みたいなことありませんか?

ワイ「FTPってなんだよ、調べてみよ」
ワイ「FTP調べてたら、プロトコルって出てきた、こいつ知らん、きれそう、腹減った、休憩」

そのようなことがしょっちゅうある方がプログラミング出来るようになりたいのであれば一度プログラミングから離れて基礎を学ぶべきです。

プログラミングは基本的にトップダウンであり、トップダウンで出来るようにならなければボトムアップで出来るようにはなれない可能性が高いです。
先ほどの例はボトムアップで失敗する典型例です。

なので、基礎はとても大事だということになりますね。
私の思う基礎を学ぶ最適な教材は基本情報技術者試験資格です。
世間的には取得したとしても評価がされにくい資格ですが、私は違います。
違いますというか今ここで私が評価を下すより、ここまで読んだ方なら上記資格が有用であることをお判り頂けたら嬉しく思います。

さて、

PCの概念/仕組みを知らない人とコミュニケーションを取りながら一緒に仕事をしたい or したくない

みなさんはどちらでしょうか?

基本情報技術者試験に合格することで以下のような恩恵が受けられると考えています。

・システムへのより深い理解
・SEとの円滑なコミュニケーション
・トップダウンでの実装への手がかり
・なぜこのような機能がシステムに備わっているのか逆算(ボトムアップ)
・自己学習での成長スピード

これは取るしか無いですね、取得するのが無理な資格ではありません、がんばりましょう。

よいエンジニアライフを!!!

P.S.
「基本情報なんて取る意味ないよー」とご丁寧にアドバイスを贈ってくださる方は以下2つに分類されます、ご注意を。
・超絶頭良い
・基本情報に受からない/落ちたから僻んでいる(言わなければ良いのに)

追記
Twitterにてたくさんの反響を頂きました、ありがとうございます。
目的を達成するための資格取得なので、目的が達成出来れば資格は取得しなくて良いと思います。ですが、せっかく勉強するなら取ってほしいなあと思ったり。追記なのでタイトルと乖離してしまってますが、お赦しください。ではでは。

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