技術研究部 活動レポート 2022/02/03
週刊技研NEWS
aroundアップデート
ワークスペースのベータ版が発表。会議室やメンバーを1か所で表示、管理することが可能になる。
1:1モードが追加。ちょっと四角になって距離が縮まる。
タイマー設定機能が追加。
ビデオスクロールモードが追加。
総務省が示した「データ入力の統一ルール」
機械判読可能なデータ表記の統一ルールが策定された。
簡単にDNSの実験が行える「mess with dns」
DNSの実験、検証には高いハードルがあるが、このサービスを使用すれば簡単に検証することが可能。
10分勉強会
ソフトウェアテスト(第三回目)
ソフトウェアテスト7原則の6,7を紹介。
テストは状況次第:状況が異なればテストの方法も異なる。
バグゼロの落とし穴:原則2と原則1より全テストがOKだとしてもバグゼロはあり得ない。
cybozu株式会社式ソフトウェアテスト
ソフトウェアはBtoBからBtoCまで社会を構成する要素として必須。
アジャイルテストの4象限
「チームを支援するためのテスト」と「製品を批評するためのテスト」を区別している。
SAP HANAの概要(佐々木さん)
SAPとは
ERPソフトウェアのグローバルスタンダードを確立した企業。今回はDB関連のSAP HANA、SAP HANA Cloudを紹介する。
SAP HANA
カラムストア型とインメモリデータベース型で圧倒的な高速性を実現する。
CPUの最新テクノロジーを利用。複数CPUで並列処理を行う。
データマートレス化により情報活用レベルを向上させることが可能。
SAP HANA Cloud
クラウドネイティブなインメモリーデータベースサービス。
仮想データアクセスによる単一アクセスポイントを作ることで利用者は様々なデータに迅速にアクセスできる。
所感(丸山さん)
技研NEWS
データ入力の統一ルールは読み込んで周りに広めていきたいなと感じました。賛否ある内容もありましたが、統一化によって助けられる人も多いかと思います。また、DNS検証サービスもとても魅力的でした。検証用に独自ドメインを保持していますが地味に家計を圧迫していますので。。。(笑)
10分勉強会
ソフトウェアテストの七原則の6,7とcybozu株式会社式ソフトウェアテストの導入が今回の10分勉強会の内容でした。ソフトウェアテストの考え方の基盤となる七原則とそれの実践、応用編としてのcybozu株式会社式ソフトウェアテストになるのかなと個人的に感じたので、来週の勉強会も楽しみです!
SAP
SAP HANAの発表は機能や特徴がとてもよくまとめられていて分かりやすかったです。社内で使用している別の某データ分析ツールと比較して、SAP HANA Cloudがどうしてこれだけ高速なのかが腑に落ちました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?