【③-3】レンジ相場におけるトレーダー心理

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皆さん、こんばんは!

謎のトレーダー、株太郎です。



今回は株太郎のトレーダー心理学について書いていきたいと思います。

今回の内容は、私自身の知識と経験から基づいた心理学をご紹介しようと思います。


この記事では
・レンジ相場の(私なりの)定義
・なぜレンジ相場が発生するのか?
・レンジ相場におけるトレーダーの行動と心理について
・トレンド相場に移行する時の条件とその後のトレーダーの行動と心理


この順序で記載していこうと思います。

特に後半のテーマを理解出来れば、相場で利益を出す考え方や手法を思いつくと思いますので、是非読んでみてください!

では早速説明していきます。


レンジ相場の(私なりの)定義


レンジ相場とは、ランダムウォーク(無秩序)な相場ということです。

そもそも相場は無秩序な世界と言われています。
そんな中、なぜ一部のトレーダーはランダムな値動きで利益を出し続けているのでしょうか?

一言で言えば、無秩序の中に秩序があるからです。

つまり、秩序を見つけて、そこに賭けているから利益を出し続けているわけです。秩序があるならそこには再現性があるからです。

秩序とは法則性と言い替えても良いでしょう。

相場における法則性とはなんでしょうか?



一番分かりやすいのは【トレンド】です。


レンジ相場がランダムに動くのであれば、
トレンド相場は一方向に動くということです。

当然、一方向に動くのであれば法則性があると言えます。


ではここで、相場の基本的な知識を再確認です。

相場では、
レンジ期7割
トレンド期3割(上昇期2割、下落期1割)

と言われています。

つまり、無秩序な世界にある秩序は3割しかないということです。


ここで少し話が逸れますが、トレードではこんなことが良く言われています。

勝率よりリスクリワードが大切
勝率3割でも資産を増やすことが出来る


面白いことに勝率3割と相場の秩序の比率3割、一致していますね!

ちなみに利益を出している一部のトレーダーは何をしているんでしたっけ?

そうです。相場の秩序の部分(法則性がある部分)を取っているわけです。

つまり、秩序のある部分(法則性のある部分)を狙っていけば、自然と勝率3割になっておかしくありません。


さて、話は逸れましたが、
ここまで読んで「なるほど!」となったでしょうか?


では次のテーマへ移ります。

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