カリスマ考察 本橋依央利
考察というか妄言な気がするけど置いておく。
服従のカリスマ
「滅私、貢献、奉仕」
年齢 23
誕生日 10月9日
血液型 B型
身長/体重
169/53
ルームNo.103
カリスマメモ
炊事、洗濯、掃除、
家事全般を担当。
命令を待っている。──HPより引用
初見でこのHPを見た時、真っ先に
「家政夫じゃん…………………ママじゃん………」
となったのを覚えている。現推しである。
服従のカリスマ、ということでまず名前から
徹底して「服従」を守っている。
ぱっと見からわかるのは、「依」は依存の依、「利」は利用の利。
じゃあ「央」は?
「央」は首枷をつけられた人からできた象形文字が成り立ちである。
─かせは古くより使われている刑具の一つで、
戦争で敗れ捕虜になった者は首にかせを付けられました。
時代劇などでも、
罪人が首に枷を付けられた状態で引き回しをされているのを観たことがあるかもしれません。
大きな板で顔に手を近づけることもできなかったり、場合によっては鎖などで手を常ぎ留められていたりもしましたので、食事も自分の手で食べることができませんでした。
https://kanjinonaritachi.com/3489.htmlより
一部引用
文字通りの『奴隷』!!
初めて調べた時かなり衝撃を受けた。
さて、次は苗字の『本橋』。
苗字で検索をかけると
「本となる橋から」とか
「東京や埼玉あたりに多い苗字」とそこまで目立ったものはなかったものの、
一つ気になるものを見つけた。
時は江戸時代、油絞り(油の製造販売)を生業としていた油屋勝右衛門という商人が、
石神井(現在の東京都練馬区)で
名字帯刀を許され本橋勝右衛門という名を名乗っていたことに由来する。
─武州石神井邑・油屋 勝右衛門: Aquarian's Memorandum
http://aquarian.cocolog-nifty.com/masaqua/2007/03/post_0f37.html より
こちらのHPによると、
油屋である本橋家は元禄の頃が元祖であり、
油絞りを本業とし、穀物その他の取引、さらには金融業的なことまで多角的な農林商社のようなことをしていたらしい。
繁栄したのは特に幕末で、年売り上げ1万両との記録があり、
幕府の長州征伐へ寄付をしたり、
世直しと称する暴徒らに金の無心をされたりしている。
いくつか誇張をしているとしてもかなり繁栄していた
一族であったことは間違いないようだ。
しかし、その本橋家は家族間での抗争をきっかけに
衰退の一途を辿っていった。
あくまで「本橋」という苗字から検索しただけなので
「本橋依央利」に関係する…と直接には言い難い。
ただ、#8 海へ のドラパでの猿川慧との会話で
「猿ちゃんは…」と言っていることから
自分は?自分はむしろ
「環境的には恵まれていた側」なのか?と疑ってしまう。
色々できるし姿勢とか話し方がこう…育ち良さそうだな〜とは思うけど。
ちなみにさっき紹介した勝右衛門は、いろいろあって裁判を起こされ
一族(自分の父)との争いから廃嫡されている。
廃嫡とは後継者から外されることで、勘当とは違う。
もしこれがもとだったら依央利は店の後継者から外されているのか…?
服が中華っぽいので油屋と確定はできない。
誕生日から…誕生花から…服従のカリスマとは…とかもっと色々考察できたらまた追記します とりあえず今回はこの辺で 2021 11 4