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元アパレル商品企画本部-退職後のいま 思うことを思うままに insta_@ka__971016

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最近の記事

『新生わたし』

ずっと縋ってきた事柄を辞めてみた。 『新生わたし』 を生きてみた。 ここ数ヶ月の話だが、経験したことのない分野を経験し学んだ。 やっぱり新しい事柄を学ぶことは一経験として楽しいものだと思った。 辞めてみた結果、新しい夢ができた。 以前とカテゴリが違った夢だが、努力のベクトルを変えれば叶うと思った。 その夢に向かって今までとは違う努力をしている私は『新生わたし』 いつだって夢はあっていい。 昔立てた人生計画を少し変更したにすぎなかった。 環境を変え自分自身と向き合い現

    • アパレル業界を夢見る人たちへ

      アパレル業界の仕事と言ったら何が思いつくだろうか。販売?デザイナー? この業界にはさまざまな職種がある。 特に学生はよく調べて就活して欲しいものだ。 川上川中川下という流れの中、繊維から商社、メーカー、小売と分かれてさらにそれが細分化されそれぞれの役割のもと成り立っているビジネスだ。 今回はアパレルを中心に就活してる人に知ってもらいたい事を書こうと思う。 冒頭でも出てきたが、アパレルの就職で1番目につくパターンが販売スタートのキャリアアップだ。 これは販売を経験しMD

      • エゴイスト

        自己投資大好きマンの話。 わたしはファッションや美容に関して自分にお金をかけるのが好きだ。 浪費家なわけではないが、このカテゴリに関してはどうしても貪欲になってしまう。 だから今回はエッセイではなく自分がお金をかけて良かった事とそうでもない事について綴ろうと思う。 まず良くなかったと思うのは、痩身系のエステサロンや器具。ざっと60万ほどは費やした。無論初めは良さそうだと思って契約するのだが実際、本当に必要ない。 まず継続出来ないし楽さに頼った物はそれすら出来ないムダ遣い

        • ビジネスから見るファッションと私の持論

          衣服は衣食住の三本柱の一つである程、私たちの生活になくてはならない物でもある。 だが現代、衣服は溢れすぎているのが現状だ。 デッドストックなんて言葉が出来、売れ残った沢山の衣服が在庫として保管され また、処分されている。 ビジネスとしてファッションを扱う自分達にとって衣服は商材でしかない。 デザイン、仕様、色展開から柄や生地やパーツ選びはもちろん大変だが、売り方や商品の見せ方まで趣向を凝らすのもまた大変だ。 それなのに溢れている衣服たち。 いや、溢れているのは衣服とい

          虚無虚無ぷりんえぶりでい

          私が病気と診断されてからの一部を綴ろうと思う。 足早にすれ違う人々。 電車でも街中でも知らない誰かの送っている生活の一部を毎日少なからず目にする。 直接 関わっていないけど常に、誰かの生活が自分の生活と隣り合わせにある。 普通の人が普通に送ってる生活ってどんなんよ 普通って他人の物差しではかるものではないよな みんなどんな感情で生きてんの? 仕事を必死にこなしてなんとかその日を終わらせる日々を過ごしているうちに、好きだった事にも興味が湧かなくなった。自分にはこれしかな

          虚無虚無ぷりんえぶりでい

          将来の夢

          スタート地点にたって4度目の季節 思えばこの仕事に就く為だけに、遊ぶ時間も寝る時間も学校行事や友達との時間すら割いて生きてきた。 それくらい本気で憧れて本気で目指して、努力し続けて気がつけば自分にはこれしかないとすら思える程であった。 まだランドセルを背負ってた頃から大人になった今でも、だ。 いつからだろうか。 これといって特段、人生の転期や大きな試験には躓く事なく比較的スムーズに夢への最短ルートを走り続けた自分が、生き急ぎすぎていた事に気がついたのは。 誰も理解し

          将来の夢

          住めば都とは良く言うもんで。

          この街に来て5年が経つ。 18だった当時、知らない物だらけのこの街が輝いて見えたと同時に怖くもあった。 1人で住む家は自由さが快適な反面、面倒な事だらけで孤独さえ感じた。 いつだって無い物ねだりだ。 ふと、カメラロールを辿って昔の思い出に浸る 数年も前の自分なんて、まるで別の誰かのような気さえしてくる。 あの時はあの時の自分なりにモヤモヤした事も沢山あったけど写真の中の自分はいつでも楽しそうだと思った。 やっぱり、いつだって無い物ねだりだ。 物思いに耽る 秋の夜長

          住めば都とは良く言うもんで。

          きっかけ

          ハタチの誕生日を目前にした肌寒い風が心地よく感じる季節。 私はSNSで好きな音楽が共通の人と出会った。 フォロワーも多くて、なぜ自分に連絡が来たのか分からないような人だったが、 とても人に話せるような話じゃない情け無い自分のことを話せるくらいフィーリングの合う人だった。 その男が私の誕生日を知ったのは、ほんの些細な会話で誕生日に関する会話ではなかった。 ハタチの誕生日はどことなく特別感のある一生に一度しかこない日だったが、私には予定などなかった。 化粧品メーカー勤めの

          きっかけ

          見える心、見えない心。

          街を行き交うどこの誰かも知らない人達を ぼんやりと眺めながら今日も思う。 あの人はどうして今日あの服を選んだのかな。 別に知らない人を否定したり、評価を付けているのではない、ただ不思議なのだ。 仕事だから?仕事終わりの予定のため? そういうファッションが好きだから? 私はその日の服を”キブン“で決めている。 無論、TPOを考慮してない訳ではないが。 何気なく選んでいるかもしれないが、服は見えない心の内が自然と出ているものだ。 ファーストインプレッションが大事だと聞い

          見える心、見えない心。