デスク周りと自作PCの備忘録
概要
試行錯誤を繰り返して自分が「これだ!」と思ったガジェットやPCパーツでも、数ヶ月使っていくうちに気になる点やちょっとした不満が出てくるのですが、デスク周りを整えることに生きがいを見出している人は共感してくれると思います。
この記事では2024年12月時点のデスク周りアイテムの配置や自作PCのパーツ紹介を、備忘録も兼ねて残そうと思います。
どこかの誰かの参考になれば幸いです。
デスク全体写真
デスク
デスクツアーの動画を見ると9割以上の人がFLEXISPOTのイメージ。(偏見)
電動昇降デスクはずっと欲しかったので、Amazonのセールで安くなってるタイミングで購入。
休みの日は一日中デスクの前にいることが多いため、身体のことを考えると悪くない投資ではある。
集中力の観点でも定期的に姿勢を変えるのは効果的で、眠くなっても立てばいいので継続的にヒヒ掘りや古戦場の周回を続けることができるのが本当にとんでもなく助かってる。
ケーブルトレー
電動昇降デスクを導入するにあたってほぼ必須なのがケーブルトレー。
この中に電源タップを入れてそこから全ての機器に電源供給をすればデスクから伸びるケーブルは電源タップとLANケーブルの2本だけになるので、デスクを昇降してもケーブルが絡まったり引っ張られて引っこ抜けるといったトラブルを防止できる。
ケーブルマネジメントが苦手な人でも、ある程度整理してケーブルトレーへ詰め込めば見た目がすっきりする最強アイテム。
デスク周辺機器
モニター
量子ドットOLEDパネルを採用したDELLの4K240Hzゲーミングモニター。
このモニターについては「ちもろぐ」さんのブログで世界一詳しく解説してるので絶対見てください。
以前まではWQHDモニターを2枚横に並べて使用していたが、サブモニターを見ようとするたびに首を振る必要があり、これが非常に煩わしかった。
そう思っていたころに下記の動画に出会って4Kモニター+モバイルモニターの縦配置を試してみたくなったので購入。
モバイルモニター
モバイルモニターはベゼルが細くメーカーロゴが正面下に無いものであれば何でも良かったので、Amazonで評価が良かったものを購入。
モバイルモニターはそのままだと接続ケーブルが横から飛び出して非常に不格好になるため、L字やU字のコネクタを使用することをオススメします。
私はサンワサプライのHDMI-Type-C変換アダプターと、映像出力に対応したUSB-C90°変換アダプターを使用して正面からケーブルが見えないようにしつつ、Type-Cケーブル1本で映像出力と電力供給ができるようにしています。
モニターアーム
言わずと知れたモニターアーム界の王。
以前使っていたモニターアームが安物で、32インチのモニターには耐えられなかったらしく先端部分が下を向くようになってしまったので諦めて定番のものを購入。
使った感想としては、微調整も簡単にできるしぐらつきも全くない、今後10年は使えそうな安心感があるので買ってよかったと思う。でもたけぇ~。
タブレット
もっぱらアズールレーン専用端末。
フルスクリーンゲームをプレイ中に裏で動いてるアズールレーンやグラブルを触りに行こうとすると、その都度フルスクリーンゲームが最小化されるのがどうしても許せなくて、昔に買ったipadを引っ張り出してデスク上にポン置きしています。
第8世代かつ容量も32GBなのでアズールレーンだけでもかつかつだし動作ももっさりなのでデスク周り買い替え候補No.1。
スマートスピーカー
ブラックフライデーセールで安くなっていたので購入。
「アレクサ、〇〇して。」って声をかければ色々とやってくれるヤツ。
現状ではアラーム機能付き卓上美少女回転寿司になっているが、スマートデバイスはこれから増やしていく予定なのでその音声操作端末としての役割も担ってもらう予定。
あと何気にスピーカーの品質がいいので部屋で音楽を流したり、Bluetoothで接続してPCのスピーカー代わりとしても使用できる。
マウス
マウスは用途によって使い分けていて
普段使い、グラブル→G502 X PLUS
FPS→G PRO X SUPERLIGHT 2
みたいな感じ。
昔からLogicoolのマウスを使用していて、何一つ不満が無かったので今でも新しいマウスを買うときはなんとなくLogicoolを選ぶようにしている。
どちらもあまりに定番のマウスなのでありえないくらい解説は転がっていると思う。(丸投げ)
キーボード
デスクに合う色で日本語配列でテンキーレスでラピトリを搭載した、何でもありのモハメドアリなキーボード欲しいな~とかしょうもないこと考えてたら、まさかのぶいすぽから全ての要望を叶えたキーボードが発表されて椅子から転げ落ちた。
デスクマット
もうやだ最高かわいい……(ピネガキ)
キーボードの下にもマットを敷きたい派閥なので長めのサイズを探してたら偶然好きなイラストレーターが公式で販売してるのを見つけてしまって即買いした。
イヤホン
2.4GHz接続のゲーミングワイヤレスイヤホン。
付け心地は最高で、装着しているのを忘れるほど軽いのにバッテリーは12時間持続。ノイズキャンセリングや外部音取り込み機能も搭載。
音ゲーもFPSもこのイヤホンでしているが、遅延を感じたことは1回もない。
2024年1月に購入してから毎日4時間以上使用しているが不満がないどころかQOL爆上がりしたので2024年買ってよかった製品ランキングNo.1の予定。
自作PC
PCケース
ピラーレスケースかつ、デスク上に設置するのでI/Oポートがケース下部にあることが条件。 NZXTのH6Flowが適任だと感じたので購入。
以前はHYTEのY70touchを使用していたが、縦置きのGPUが干渉して10GbEの NICが取り付けられなかったのと、単純にY70がデカすぎたのでH6Flowと交換する形に。
CPU
このCPUを選んだ理由は特になく、単純にグラブルの暗転を早くするのが一番の目的だったので当時最新のCPUかつ、 前代の13世代から唯一Eコアが増加している14700を選択した。
K付きにした理由も特になく、K無しと値段がほぼ同じだったから。
13,14世代は壊れると騒ぎになったが、2024年現在では原因がはっきりして対策も出ているかつ、保証も5年に延長されているため、 新品を購入するなら選択肢に挙げてもいいと思う。
メモリ
14世代のIntelCPUはDDR4とDDR5の両方に対応しているが、あわよくば使い回したいので息が長いDDR5のメモリを選択した。
メモリスロットを埋めたかったのでRGBを搭載したDDR5のダミーメモリを探したがv-color社のものしか見つからなかったのでこれを購入。
16GB × 2 + ダミーメモリ × 2
ストレージ
OSやその他用のCドライブに1TB
ゲーム保存用のDドライブに2TB
SSDの中身のチップを製造できるのは世界で5社しかないが、キオクシアはその5社のうちの1つなので信頼性が高い。
そしてキオクシアは日本メーカーなので応援したい気持ちでキオクシア製を買っちゃう。
マザーボード
マザーボードに関しては完全に見た目に惹かれて購入した。
あと当時12,13世代向けの既存マザボに14世代を乗せるにはbiosアプデをする 必要があったが、ROG STRIX Z790以下略は何もしなくても14世代を乗せれたのも選んだ理由の一つ。
購入時は60,000円越えのほぼハイエンドマザボ(この前見たら39,800円になっててトホホ...)だが拡張性や1年使用して何一つ問題ない安定感を見ると 買ってよかったと思う。
biosアプデが非常に簡単なのが本当に助かった。
GPU
可愛い。
X(旧Twitter)のタイムラインで見かけたときにそのデザインの良さに一目惚れした。
Yestonは中国のメーカーなのでアリエクから買う必要があり、ハードルの高さから断念しかけたが、どうやら直近で公式ストアから購入しても日本まで届けてくれるようになったらしいのでそれならばと購入。
お値段166,000円で4080Superとして見ても安い部類だったと思う。
ただ、保証があるのかは分からないしあったとしても多分めんどくさいので誰か分かる人いたら教えてください(丸投げ)
CPUクーラー
チューブ部分まで光る珍しい簡易水冷クーラー。
付属ファンも最近流行りのファン同士が連結出来るタイプで、1本のケーブルで全てのファンを配線できるので裏配線の整理がとてもしやすい。
水枕に後付できる2.1型液晶を使えばどんな簡易水冷でもハイエンドのような見た目にすることができる。
NIC
家の回線が10GbEなので恩恵を受けるために購入。
ライトゲーマーの一般人が10GbE入れてどうすんねんって感じではあるが、SteamでゲームをDLするときは爆速なので嬉しい。
まとめ
オタク特有の早口で備忘録とか言いながらめちゃくちゃ冗長になってしまった。
改めてここまで見ていただいてありがとうございました。