【2024年版】英検1級2次試験(スピーキング)の勉強法と対策 おすすめ参考書も紹介
どうも、kanです!
今回は、英検1級の2次試験で行うスピーキングテストの勉強法と対策について、自身の経験を踏まえながら解説していきたいと思います!
1.英検1級2次試験の内容
英検1級2次試験は、1次試験の合格発表日の2~3週間後に行われます。
試験内容は、与えられた5つのトピックから1つを選んで、それについて2分間スピーチし、その後5分間に渡って、面接官からのスピーチについての質問に答えるというものです。
上の図から分かるように、試験時間は合計で約10分です。
採点は、①スピーチ②対話能力③語彙・表現④発音の4項目をベースに行われます。
2.私が受けた際の試験の様子とスコア
2.1 初めての受験で不合格になった
私は、英検1級の2次試験に2回目の受験で合格しました。1回目の受験では1次試験にギリギリ合格したものの、その後の2次試験の準備が足らず、落ちてしまいました。
当時の受験では、まず最初の2分間のスピーチで全然しゃべることができませんでした。
話しのネタが思いつかなかったことと、英語の表現力が乏しかったことが原因でした。
その後の質疑応答はいい感じに乗り切ることができ、後に送られてきたスコアでも対話能力の点数は高かったですが、スピーチや語彙の部分の点数が悪かったです。
2.2 2回目の受験までにやったこと
英検1級は2回目の受験の際に、前の受験で1次試験に受かった人は1次試験の受験が免除されるため、2回目の受験までの間はスピーキングの強化に集中しました。
そしてスピーキングの強化のために、私はオンライン英会話を始めました。
オンライン英会話は1回25分で講師が英会話を指導してくれます。
私はレアジョブというサービスを使って、毎日25分間のオンライン英会話に励み、英会話力の向上を測りました。
また、それ以外にも以下の教材を使って学習に励んでいました。
この英検1級面接大特訓を使って、面接のスピーチで話すネタを増やしていました。
この教材では、スピーチの話し始めのテンプレートや、スピーチで話せるネタやコンテンツが解答例として紹介されています。
私はこれらを暗記して、当日の試験でテーマに合うネタをすぐに口に出せるように準備しました。
2.3 2回目の試験
2回目の試験では、最初から最後までスムーズに問題に対処することができました。
スピーチでは、準備していたネタをベースに自身の意見を展開し、質疑応答でも聞かれたことに対して、きちんと回答していくことができました。
2.4 合格したときのスコア
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