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「either と neither の正しい使い方|意味・違い・注意点を徹底解説」
英語を学んでいると、「either」と「neither」の使い分けに悩むことはありませんか?
どちらも「どちらか」「どちらも〜ない」といった意味を持ちますが、文法的な使い方に注意が必要です。
この記事では、either と neither の正しい使い方を詳しく解説します!
1. either の基本的な意味と使い方
「either」は、以下の3つの使い方があります。
(1) 「どちらか一方」
➡ 2つの選択肢があり、どちらか一方を指すときに使います。
✅ 例文:
You can take either the bus or the train.
(バスか電車のどちらかを利用できます。)
(2) 「どちらでも(肯定文)」
➡ どちらを選んでもOKというニュアンスになります。
✅ 例文:
Either option is fine with me.
(どちらの選択肢でも大丈夫です。)
(3) 「〜もまた(否定文で)」
➡ 否定文で「〜もまた…ない」と言いたいときに使います。
✅ 例文:
I don’t like coffee. I don’t like tea either.
(コーヒーが好きではありません。紅茶も好きではありません。)
2. neither の基本的な意味と使い方
「neither」も、以下の3つの使い方があります。
(1) 「どちらも〜ない」
➡ 2つの選択肢を否定するときに使います。
✅ 例文:
Neither answer is correct.
(どちらの答えも正しくありません。)
(2) 「どちらも〜しない」
➡ 否定の意味を持つため、文章全体を否定の形にする必要はありません。
✅ 例文:
Neither of them wants to go.
(彼らのどちらも行きたがっていません。)
(3) 「〜もまた…ない」
➡ 「私もそうではない」と言いたいときに使います。
✅ 例文:
A: I don’t like horror movies.
B: Neither do I.
(A: ホラー映画は好きじゃないんだ。B: 私もです。)
3. either と neither の違いを比較
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