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チャットレディは二極化していく
底引き網とも黄門さまの印籠とも言える、入れ食いの「新人マーク」のついたチャットレディ達が、待機をしている姿を多く見かけるようになったというのはわたしの思い違いではないようで――。
新人マークの効果が薄れた背景
ライブチャット業界において、新人マークは無敵の印。お客様ホイホイ。
自分の時間が持てないくらい――たとえノンアダルトであっても、たとえ見目麗しくなくとも――ひっきりなしにお客様が入室されます。
失礼を承知で正直に書くと、「えっ、ほんとに?!」みたいなプロフィール写真のレディにも新人マークが付いてさえいれば、2ショット中になっていたのが懐かしい。
なにもかもが物価高。在籍するライブチャットが値上がりをしてからというもの、華々しく新人マークのついた女性達が待機している姿を多く見かけるようになりました。
でもそれって値上がりだけが原因ではないと私は思います。
これからのチャットレディは激しく二極化する
サイトが値上がりをしようとも待機時間がほぼなくて、2ショットになっていることが大半のレディは一定数いる。
要は、接客する側のサービスの質の向上と『見せ方』がこれまでとは比べものにならないほど重要になってきたということだと思います。
値上げ以前のように「さほど努力をしなくても、着飾らなくてもお客様がきてくださる」なんて奇跡は今後衰退の一途をたどるでしょう。
接客する側、つまりチャットレディの内容の充実次第。
お客様がつくレディとつかないレディの完全二極化になっていくだろうと簡単に予想がつきます。
ちょっと待った!そのあからさまなメッセージ
それを肌で感じているチャットレディも少なからずおられるのか、一言メッセージや個人ページを日記代わりに“まめに”書き換えておられる方や、プロフィール画像にアプリ加工以外の工夫が施されてる方が増えた印象です。
一方では“あからさま”なレディも増えてきたねーと、何人かの男性会員の方と話しもしました。
ここから先、景気がよくなっていく見通しはなし。夏が本格的にやってきて電気代はまた上がる。そうなってくると、ライブチャットの世界に新しい女性達が生活費の補填を得るべく足を踏み入れる。
男性の多くはそれでもやはり新人女性に流れがち。
なにかと新人割引で得をすることもあるし、待機中の女性の大半の裸やアダルトなサービスは一巡したり見慣れたり。
新人女性にポイントを多く使ってしまったから、馴染みのレディへの課金は当面抑えめに。チャット時間が短くなったり、頻度がじょじょに下がったり。
あからさまな宣伝文句や“釣り画像”は、その時その瞬間に瞬間風速は吹けど、大きななにかをいくつか失います。たとえばそれは――。
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こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「結局、抱けなかった女がいちばん強い」
\ご 案 内/
今後、こちらのnoteで発信していくコラムには有料記事を挟んでいきます。かつてWordPressで無料で配信していた記事をリライトし、さらに価値あるものにして配信したりもします。
物価高です。
中年女の一人暮らしです。
再婚予定はなし。
食い扶持はいくつも確保しなければ……なの!
Written by かつて友井だった者
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