【米株決算】カンファレンスコール研究始めました。
「じっちゃま」が薦めるカンファレンスコールのチェック。
アナリストとの質疑応答がとても重要。
特に1つ目、2つ目の質問は多くの機関投資家が聞きたいと思っていること。
米国株投資やっている人、増えましたよね。資産運用にもなり、経済も、政治も、ビジネスも、歴史も学べ、お金だけじゃなく色んな知的好奇心が満たされて本当にいいことばかり。
私の場合、特に広瀬隆雄さんこと「じっちゃま」から学んでいます。基本は市中金利と決算。教え通りに決算はEPSと売上とガイダンス。とにかくこれを愚直にチェックしています。
でも一つだけ手を抜いてました!それはカンファレンスコールです。カンファレンスコールとは、決算発表後に経営陣がアナリストたちに直接決算内容の報告と質疑応答をするイベントです。
じっちゃまはおっしゃっていました「しっかりカンファレンスコールを聞くこと。時間がないならせめてアナリストとの質疑応答を聞く。特に1つ目、2つ目の質問が重要。何故ならそれは機関投資家が聞きたいと思っていることだから。」と。
カンファレンスコールは大体以下でチェックできるはず。
①その企業のコーポレートサイトのIRページ
②The Motley Fool(英語版)の書き起こし記事
じゃ、カンファレンスコールってどこで見られるの?というと 基本は二つ。まずはその企業のコーポレートサイト内のIRページ。決算発表日にWeb Castで聞くことができます。でも当然英語なので、英語力のある人でないと難しい。もう一つはThe Motley Foolという投資家向けサイトで「読めます」。ありがたいことに多くの場合、決算発表の翌日に書き起こし記事を掲載してくれます。勿論、英語ですけどね。ま、でも最強の翻訳サイト「DeepL」を使えば大筋は理解することができます。本当にありがたし。
で、やってみた。
でも2、3時間かかることも。。
実際やってみるとおもしろいですよ。コーポレートサイトやサービスサイトでは分からないこと、例えば、経営陣がどのサービスに期待しているのか?何が心配なのか?CEOやCFO、COOなどメンバーのキャラも見えてくるから親しみを感じる。アナリストは流石プロらしく鋭くついてくるので、「こういうところをウォッチしないといけないんだ」という視点は個人投資家としても学びになるし、ビジネスパーソンとしても成長につながります。だから、是非一度自分でもやってみてください。
でもやってみると気がつくはずです。知らない言葉がガンガン出てくる。サービス名、商品名、技術の名前。大枠を掴むだけならサラリと流しちゃっていいけれど、ちゃんと理解しようとなると2〜3時間かかることもザラです。
だって半導体の先端技術とか石油の掘削工法とか、その業界に接点がなければ分からないですよ。
だからついつい面倒になって、チェックすることが習慣化しなかったんですよね。。。
あとでチェックできるように5分でチェックできる様なまとめを作ることにした。アウトプットすることでその企業の、業界の理解が確実に深めるために!
そんな怠惰な自分を変えるために、やっぱアウトプットするのが一番、ということでnoteでまとめることにしました。その企業だけでなく、その業界の理解も深まるから、競合企業の見え方も変わるし。
後から気になって読み返すのも面倒だから、将来自分が振り返りやすい様に5分でチェックできる様なまとめ方をします!
まとめるのは、じっちゃまが話題にしたり、自分が気になる企業です。有名企業中心だと思うので、皆さんにとっても役にたったら嬉しいです。
是非一緒に学びましょう!
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