世界最短メール
かなり前の話になる。
まだ、上の息子が高校生の時の話。ガラケーが全盛期の時代だから、携帯メールに文字制限があった頃の話です。
特別改まって話すことは無いにしろ、親子で携帯のアドレスくらい知ってないと、いざ何か伝えたりする時に困るだろうと思って、母親を通してアドレスをゲットした。
アドレスを知っているだけで十分だと思ったけれども、そこは父からアクセスしてコミュニケーションを取れれば、なにかとスムーズな感じになるだろうと考えて、メールをすることにした。
「かあさんから、アドレスを聞いから何かあったらここへメールすれば良いからな。因みに、お前の携帯メールは何文字まで打てる?」と軽くメールをしてみた。
当時は、最大1000~2000文字くらいの制限があったので、機種によってまちまちだったからそれを質問にして会話らしく装った。空メールだと味気ないから、何か聞けば答えを打つだろうと言う具合だ。
彼のは最新機種ではなかったので、この制限を聞けば、「俺のは◯◯文字、新しいのを買ってくれ」くらいの返事が来るだろう。
父も色々気を使ったり、考えないといけないからねぇ。と言う親心。
返信のメールがきた。
えっ?父がちゃんと会話をしようとしているのに「空メールか?」。
千
よく見ると、一文字「千」とあった。
1000文字と言うことだ。千文字。せんもじ。1000。
普通に打てば最低でも3文字や5文字になるやろ。
いくらパケ代がかかると言っても…。一文字とは orz www
・・・・・やるやん。
シャレなのかマジかわからなかったが、黙ってガラケーを閉じた。
たぶん笑かそうとしたんちゃうかと今でも思っているw
ちなみに、Twitterでダイレクトメールをやり取りするためには、相互フォローしないといけない。2人の息子たちと相互フォローをした後、この上の子は直ぐにブロックしてきた事を付け加えておきますwww
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