2024年特選ライブまとめ

ヲタク10周年を迎えた2024年でしたが、図らずも強烈に節目を感じる現場が多くありました。そこで3年ぶりに特選ライブのまとめをしようと思います。あくまで個人の基準によるものですので、あしからずご了承ください。


①2/12 RAY ワンマン「魅・楽・可・踊・狂」@BEYOND

元々は23年8月に予定されていたワンマンライブでした。しかしメンバー全員の体調不良により、やむなく大阪遠征自体が中止となるという経緯がありました。(この時インフルが結構流行ってた)
以降、大阪にやって来る気配はなく、また遠征もたまにするぐらいに減ってきてたのでRAYに救済される機会が激減していました。
その間に23年の名盤である「Camellia」がリリースされ、棚ぼた的にこのワンマンライブでも見ることができて大きく救済されたのでした。

②3/16 jubilee jubilee あいか・うめか卒業公演@米子laughs

卒業間際になった24年2~3月はいわゆる「ファイナルモード」でかなり熱心に追いかけていました。卒業してもなお胸の中にずっと留まり続けてるぐらい大事な存在になったうめか。。。
jubileeを好きになっていなかったら、米子という地方都市はおろか山陰地方へ足を運ぶこともなかったと思います。本当に出会えたことに感謝します。

③5/24 tipToe. TWO-MAN 「gypsophila and primrose」@O-WEST

19年の主現場tipToe.(1期)が復活するということでしたが、平日に休めるかの見極めをしてる内にチケットが完売。当週になって休みを確保できたのでチケット譲渡のツイートをこまめに検索していましたが、さすがにライブの開催週では見かけることはなくなり・・・と思っていたら前日になって神が現れ、無事にチケット確保。即往路の夜行バスと宿を確保し、荷造りをしてその日の現場に向かい、ライブ後夜行バスに乗るという超急展開でした。
残念ながら1人だけ卒業後姿を表していなかった成瀬ゆゆかは諸事情で出演しませんでしたが、それでもCartain RisesのSEに乗って、5人があのワインレッドの衣装を着て登場した時、体に走った電流のような感覚は忘れられませんね。

④6/7 RAY 爆音STAGE×激近FLOOR@南堀江 SOCORE FACTORY

ステージライブを最前、フロアライブは沸いてる中心部付近にいて、どちらも大変満足させてもらえました。RAYのライブで関西のヲタクがあんなに沸き散らかしてるなんて、少し前までは想像もできない光景でしたね。

⑤6/15 MIRAISKIRT⁺ just before the 10th anniversary「10年後の未来を見てくださ祭!」@京都METRO

間違いなく上半期のハイライト的な現場でした。
10周年を記念して、一度限りのミライスカート再結成。初めての主現場だった思い入れもあり、自分自身のヲタク10年目という節目を強く感じるイベントでした。老害ヲタク同窓会で懐かしい面々とも数年ぶりに再会。
開演するといきなり初期のSEから始まって4人が登場。そしてRocket Loveが始まるという流れに全員がエモ死したのではないでしょうか。

⑥7/21 tipToe. LAST ONEMAN@なかのZEROホール

2期のすべてを送り届けてくれた素晴らしいライブでした。なんとライブ時間3時間20分!1期のラストワンマンよりも長かったのではないでしょうか。
tipToe.としては約7年半続きましたが、10年間の内6年ほど関わっていたグループなので思い入れも強く、1つの歴史に幕を閉じた感がありました。

⑦8/4 TIF2024 3日目

推しメン(Kolokol高橋あきほ)の骨折復帰ライブがTIF初日だったり、当初ゴミカスみたいに揶揄されていた新設の浮島ステージが神現場に様変わりしたり、なんだかんだで真夏の祭典として満喫した3日間でした。
その中で3日目に最高の瞬間を迎えることができたのが思い出深い。

最終盤の日暮れのスマイルガーデンで見たKolokolのステージとあのフロアの高揚感は6年見た中でトップクラスのものでした。予定ではその後のfishbowlまで見ていくつもりでしたが、あまりにも多幸感に満ちあふれていたため、もうこれ以上見る必要はないと打ち切って会場を後にしたぐらいです。

⑧9/29 京都i博 Vol.10@京都METRO

【出演】さくまる。、文坂なの、Monster Cat's、FAREWELL MY LUV feat.山添みなみ、mzsrz、月刊PAM、T.M.P、きのホ。

i博ならではのラインナップというか、他では真似できんだろうというチョイスがさすがでした。エレクトロ・ヒップホップ・80年代・10年代・20年代と様々なグッドミュージックをMETROの最高音響で味わえる贅沢な時間に。
中でも最もフロアが沸き立ったのは月刊PAMの50分ライブでしたね。

⑨12/21 ムゲン・Q・パーク@FANJ twice

【出演】Ray_Oh、0番線と夜明け前、9W3R7Y、picco、カラフルスクリーム、ぶっ恋呂百花、.LINⅨLINE.、中村さんそ、meluQ

主催meluQのサウンドコンポーザーたちがDJを務めるミックスカルチャーイベントの第2回。1回目は主現場の6周年ワンマンと被ってしまったため涙を飲みましたが、2回目は情報解禁とともに日程をしっかり確保。それぐらい楽しみにしていたイベントでした。

アイドル側として呼ばれたのも、ぜろよる・リンクラ・カラスクと「ぼくがかんがえたさいきょうのめんつ」みたいだったし、頭から尻尾まで踊り続けられる素晴らしいイベントだったと思います。

⑩12/30 RAY ONE-MAN SHOW「全部、花 花と唄い、死ぬ」@WWW

VJ・マニピュレーター・パーカッションを入れたコンセプト色の強いワンマンでした。もうこれは何と言ってもセトリが神すぎた。曲間をシームレスに繋いでいくのと、その曲間にパーカッションの音が挟まることで、脳がまったく休まる暇がなく、体に踊り続けるよう指示が出してましたね。
再現ワンマンをしてもいいぐらい、非常に仕上がったワンマンでした。

番外 12/31 Perfume 10th Tour ZOZ5 “ネビュラロマンス” Episode 1@ぴあアリーナMM

運よくアップグレードに当選してVIPエリアでの観覧が決まりましたが、当日座席番号を発券してもらって確認すると「アリーナ3列」という文字が。
えっ!?3列目ってヤバない!?と思ったのも束の間、席にたどり着いてみると目の前はプラ柵。つまり最前列だったのです。

アリーナの柵がだいたいこれぐらいで仕切られていて、私がいた場所は下手側の角の最前という神of神の席でした。(赤い印の場所)
花道に出てこなければ、御本尊の手前に他人が入ってこないという非常に贅沢で夢のような時間を過ごすことができました。

もちろんライブの構成や舞台セットも素晴らしく、セットリストも干され曲がいくつも入っていて驚いたり、御本尊の眼前での振りコピに快感を覚えたり、あ~ちゃんがド派手に振りを間違えたり立ち位置をミスったりするのを見たりなど、二度と体験できないようなライブだったと思います。

以上で2024年の特選ライブまとめを終わります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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