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大阪、関西万博 行きたいですか?

こんにちは、枯木屋ユージンです

いよいよ来年(2025)4月から大阪、関西万博が始まりますね。
と言うより何があっても、何がなんでも始めるのでしょう。

万博に賛成か反対かは、まったく個人の自由なのは当たり前のことです。
ただ私は行かないでしょうね。
地元の動物園(アドベンチャーワールド)で、一日のんびりしている方がよっぽどいいような気がします。
開催期間中に大阪市此花区で偶然用事あったりしたら、話のネタに立ち寄るかもしれません。

1970年の大阪万博の時は本当にワクワクしました。
私は中学生になっていましたが、当時はディズニーランドやUSJなんかありませんでしたから。
せいぜい甲子園の阪神パークか奈良のドリームランドくらいの物でしょう。
だから、今の子供や若者からするとあまり楽しそうに感じるとは思えません。
遊園地やテーマパークと万博とは意味が違うと誰かに言われても、ワクワク感もなく楽しいそうでもないのなら、万博の真の意味は何か、未だに私には理解できていません。

そもそも誰が万博をやろうと言い出したのか? なぜ私たちには個人を特定してはっきりと答えることが出来ないのでしょう?
少なくとも、一般国民から自然発生的に湧いてきた気運ではありません。もちろん一般大衆に迎合しているだけの為政者は政治家とは言えませんが。
しかし、どこの誰の考えで、何故、何の為に、国民にどのような利益をもたらせるのかを明確に提示してから、税金でも何でも投入して欲しかった。
一般人が万博開催の言葉を聞いた時から、どれだけ赤字になろうが無駄な税金を使おうが環境破壊しようが、もう開催することは決まっているのでしょう。どんな人でもそう感じていると思います。

話は飛びますが、一方で能登半島地震を始めとする災害地での「罹災証明書」の交付申請書手続きなどは、やたら大変だと聞きました。どれだけ大変かと言えば、代行する専門家でも本当に大変だと言うくらいです。
住む家がなくなってしまった状態の中、どうしろ言うのでしょうか?
少しでもお金を出したくないとしか思えません。
私もこれまで、幾種類かの役所の申請手続きをしてきましたが、その都度邪魔くさくてまいります。確かデジタル省とかありませんでしたっけ? 何か便利になっていますか?

個人が復興出来るか出来ないかは自己責任ですと、政府関係者がうっかり口を滑らすのではないか? あり得ませんが、そんな気がするのが恐ろしい。

そしてもっと話が飛躍しますが、新NISAです。よく分かりません。
ざっと調べると金融投資らしい。
私の子供時代にも、経済の仕組みや為替や金融投資の知識を学校でもっとしっかり教えてもらえる制度があれば良かったのに。

でも国が投資投資と煽っているこの現状には大変な違和感を覚えます。
大手メディアでも、金融機関でも、政府でも、良い事しかないような言い方をしている事が大多数です。
これって、昭和の時代から続く金融詐欺の広告と同じ臭いがしませんか?
ネットやSNS時代になっても内容は何も変わっていません。
もうこうなって来ると、世間に免疫のない若者や、認知症の人以外、騙される方が悪いとさえ言ってしまいそうになります。(ここだけの話)

NISAはリスクを減らす仕組みになっているらしいのですが、そうだとすると長い年月と労力を掛けてプラマイゼロかもしれないのです。
政府が投資を煽るなんて事を三百歩譲ったとしても、どれだけ損をしても得をしても自己責任ですと、但し書きを太字にして声を大にして言っておかなければいけません。

NISAは元本保証しますよと、政府関係者がうっかり口を滑らすのではないか? あり得ませんが、そんな気がするのが恐ろしい。

政府が自己責任という言葉を使った時も使わない時も、要注意だと自分には言い聞かせています。


高さ5㎝の太陽の塔のミニチュア

さて、前置きはこの位にして、(エーッ!!)
今年のゴールデンウイークに大阪梅田を散歩した次の日、吹田市の万博記念公園に行ってきました。
関西万博と聞いて、1970年の万博が懐かしくなり足を延ばしたのです。私も時代の流れにいつも大きく影響されて行動してしまっているのですね。

久しぶりに見る太陽の塔はやっぱり凄い存在感がありました。これを残しておいてくれて本当に良かった。
何枚もシャッターを切った後、ミュージアムショップで小さすぎる太陽の塔のミニチュアを購入(高さ5㎝)。


家に帰ってから、このミニチュアを実際に撮影した太陽の塔と同じアングルで、マクロ機能を使い撮影してみました。

ミニチュアを撮るほうが難しい


どちらもオリンパスTG6というカメラです。
何故こんな事をするのかと言えば理由はありません、が、なんだか楽しい。
コンデジ一台で、お金も掛からず地味に楽しめるではありませんか。
こんなささやかな遊びに、大いに共感してくれる人が少なからず居るはずだと思っています。

人物と観覧車は再現出来ませんでした


この写真が同じ感性の人の目に留まりますように。

では、また次回


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