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ライター講座の選び方 | 受講前にやるべきこと5選!大事なのは基準決め

こんにちは、ライター見習いの吉岡です。
2024年12月23日から、ついにライター講座の受講を開始しました。
私が選んだライター講座はWriting Hacksです。
なぜWriting Hacksを選んだか、私の講座選びの方法をご紹介します。



◎ライター講座をWebで調べてみよう!

私がライターになりたいと思ったきっかけは、佐藤友美(さとゆみ)さんの著書、『書く仕事がしたい』(CCCメディアハウス)を読んだからでした。

なので、最初はさとゆみさんのライティングゼミに行きたかったのですが、応募者多数ということでご縁に恵まれず……。
『書く仕事がしたい』が2021年初版、2024年で6版出ていることを考えると、私のようにこの本でライターになりたいと思った人も少なくないはずなので、こればかりは仕方がないことです。

正直、少しがっくりきていたのですが、とにかく講座を調べるしかない!と新たに探し始めたのが12/15からでした。
「ライター講座 おすすめ」で検索すると出るわ出るわ記事の数々……。
ほぼすべての記事が「Webライター講座〇〇選!」。SEOバリバリ意識されていますね。

それもそのはずです。
なぜかというと、こういった記事はその講座の関係者の方が書いていることが多いからです。つまり、ライター講座側の人が営業目的で書かれている記事が多いのです。中には講師の方ご本人が書かれている記事もありました。
それがよくないことだという意味ではありません。
ただこのご時世、「記事は公平な立場で書かれている」という認識は改めるべきだなとは思います。これらの記事はライターや、その先にいるクライアントのバイアスがかかっているもの、と理解した上で参考にすべきだと思います。

◎受講前にやるべきこと5選

ここからが本題です。
私が、受講前にこれだけはやっておいた方がいいと考えることを5つご紹介します。

①選ぶ前に基準を考えよう

どうやって講座を選ぶのか。
私は何よりも自分が受講するにあたって何を基準にするか考えることが大事だと私は思います。むしろ、これがフワフワしている状態「おすすめされたから」と選ぶのは大変危険です。

基準なんてものは、受講者それぞれで違います。
たとえば、講義形態ひとつとってみても、
 ・対面で教えてほしいのか?
 ・オンラインで教えてほしいのか?
 ・動画視聴がいいのか?
 ・マンツーマンがいいのか?
 ・複数人での受講がいいのか?
など、さまざまです。

私の場合なら、どういったところが基準となるのか、整理してみました。
・子どもの突発的な看病などがあっても融通がきく
・パートのシフトと調整できる
・短時間で実力がつくようにしたい
・早朝の時間に受講できる

これらを加味すると、私の講座選びの基準はこうなりました。
・自分の好きな時間に受講できる動画視聴がメイン
・添削をしてもらえること
これを軸に、講座選びスタートです。

②講座の関係者以外の記事を確認しよう

これは絶対に必要です。
最初にライター講座の記事はその講座の関係者が書いていることが多いと書きました。ですので、必ず良いことが書いてあります。
少なくとも講座を開いている団体/本人以外の記事についても読むようにしましょう。(講座を開いている団体/本人以外の記事が出てこない講座については、受講をやめた方が賢明です。)
特に、「どういった人に向いているか」を書いてくれている記事はしっかり読まれた方がよいと思います。自分の基準と照らしあわせると、大変有益です。

③Xで検索してみよう

リアルタイムでどれぐらい受講している人がいるかわかります。
また、元受講生でライターとして活躍されている方を見つけられれば、それもまたモチベーションへとつながるでしょう。
何より、実際に受けている人がいるというだけで仲間がいる、というのは大きなモチベーションになりますよね。

④お試し動画は必ず視聴しよう

もし受けようとしている口座にお試し動画があるのであれば、積極的に見ましょう。
私の場合、最後2つまで受講講座を絞った際に決め手になったのは無料のお試し動画でした。もう1つの講座の無料動画は、なんというか、「それっぽいことを言っているだけ」に感じてしまい、違和感を感じました。
大事なお金を払って受講するのですから、どんな些細な違和感も大事にすべきです。自分が最後までやりきれるように、少しでも好感が持てる講座を選ぶ、というのも大事なことだと思います。
今回私が受講を決めたWriting Hacksはお試し動画で波長が合うな、と感じました。

⑤覚悟を決めよう

最後はもう、これにつきます。
受けると決めたら、最後までやりきる。まず言われたことを実践する。
文句を言っていいのは、言われたことをやってみた上で成果が出なかった場合だけです。
講座、スクールというのはお金を払うのは受講者ですが、受講者はお客様ではありません。
お金も時間もかけるのだから、すべて吸い尽くす姿勢で、覚悟を決めて臨むことが必要です。
また、講座選びを悩みすぎて時間を浪費するのもよくないことだと思います。しっかり考えたあとならば、あとは「えいやっ!」と覚悟を決めて飛び込むことも大事です。

まとめ

以上が、私のライター講座の選び方でした。受講が終わるころには、この選択は正しかった、と自信をもって言えるよう努力していきます。

もし、講座選びで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひご参考にしてみてください。(あたりまですが、この記事はWriting Hacksの回し者ではございません。笑)

また、Writing Hacksの受講生のみなさん、一緒に頑張りましょう!!

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