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はじめまして | 自己紹介

はじめまして。
お気にとめていただき、ありがとうございます。

ライターの吉岡かんなです。
といったものの、ライターをやるぞ!と決めたのはつい最近。
そのあたりの経緯もふまえて、自己紹介をさせてください。


◆はじめに | これまでのお話

〇私について

まず、簡単に自己紹介と、私がライターを始めると決めた経緯について
お話させてください。

改めまして、吉岡かんなと申します。
1990年生まれの現在34歳です。4歳の息子がいます。
大学で哲学を専攻し、卒業後IT関係の中小企業に就職しました。
新卒時点で東京に配属となり、東京で結婚もしました。
同じ業種内で転職しながらも、2020年に息子を出産。
2023年まで社内SEとして働きましたが、退職。
その間ずっと東京で暮らしておりました。
つい最近までは。

というのも、2024年9月離婚を決意し、子どもを連れて実家に出戻ってきたのです。現在離婚調停中です。そして無職です。
当然ながら、ライター未経験となります。

ざっくりまとめますと・・・

  • 奈良県出身

  • (ぎりぎり)アラサー、一児の母

  • 大学で哲学を専攻

  • 新卒でIT企業に就職、東京へ

  • プログラマー、社内SEを経て退職

  • 息子を連れて実家に出戻る

  • 現在離婚調停中

  • ライター志望

となります。

〇どうしてライターになりたいの?

そんな状況で、なぜ今更ライターになりたいのか?
いえ、こんな状況だからこそ、ライターになりたいのです。

今回、準備が十分に整った状態で地元に帰ってきたわけではありませんでした。ですので、息子の保育園もゼロから探すこととなりました。(別居の理由や経緯はまた別の機会に)
当然、しばらく働けない状況となりました。
子育ての合間や息子が眠っている早朝の時間を使い、今後どうするか、何をやっていきたいのか、真剣に考え、悩みました。
気になる本も読み漁りました。そんな中出会ったのが、
佐藤友美さんの『書く仕事がしたい』(CCCメディアハウス)
でした。

実は大学時代、漠然と『物書き』に憧れていたことがありました。
それでも当時の私は、「自分なんかにできるわけがない」とチャレンジする前から『物書き』の道をあきらめていました。
「普通の会社に就職すべきだ」
「会社の中で出世して、バリバリのキャリアウーマンになるんだ」と
自分自身を洗脳してしまっていました。
そうすることで、挑戦する勇気がない自分をごまかしてしまいました。
(余談ですが、いわゆる『ゆとり世代』の方々は、企業側や大学から鼓舞され、その気になって就職活動をする学生が多かったように思います。私もその1人です。)
そして、残念ながら私はITの仕事をまったく好きになれませんでした。

流されるまま就活をし。
流されるまま人生を送り。
紆余曲折ありましたが結果、今の自分がいます。

そんな中で佐藤さんの『書く仕事がしたい』を読みました。
そこには、こんな私でもライターになれるのではないか、と可能性を見出せる数々の言葉がありました。
本来なら、母として子どもをしっかり守っていくために、
パートでもなんでも働きに出る「べき」ですし、
今までの経験を生かした職につく「べき」です。
しかし、このまま例えばパートを始めて、運よく正社員になれたとして、
将来ひとり親で息子を養っていけるのか、今後最も大事にしたい『息子と過ごす時間』が確保できるのか、疑問に思いました。
何より、このまま何もチャレンジせず人生を終えるのは嫌だ、と思いました。そして定職についていないこの状況はチャンスだと捉えることにしたのです。

誤解を招きそうなので補足しますが、流される人生ではダメだと言っているわけではありません。
流される中にも自分の考えや明確なビジョンを持ち、モチベーションを維持したまま頑張れる方なら、何も問題ありません。(いわゆる成功者と呼ばれる人の中にも、流されて今の地位にいらっしゃる方も少なくありません。)
私の場合、今まで考えることを放棄し、目の前の享楽だけを受け、辛いことは仕方がないと我慢し、嫌になったらやめる、遠ざける、という人生を送っていました。
もはや『流される』のではなく『沈んでいる』という方がよいかもしれません。そんな『沈んだまま』の人生は嫌だと考えたのです。
そして、どうせ頑張るのなら、やりたいことをやろうと決心したのです。

『書く仕事がしたい』は、私にチャレンジする勇気をくれました。
自分で勝手に蓋をしていた、「やりたい」という情熱が、
今、あふれ返っています。
幸い両親の支えもあり、今までの自分の貯蓄もあります。
今すぐ食べるに困らない。
ありがたいことに住む場所もある。
それなら、今こそチャレンジするべきではないか。
それが、私がライターを目指すに至った理由です。

◆これからのお話

〇 ライターとして、どう活動するか

「ライターになりたい!」と言ってみたはいいものの、
一体どう活動しようかと考えましたが、
まずは、ライタースクールに通いたいと思います。
もちろんスクールに通うだけではお金が無くなる一方なので、
ライターの仕事も探しながら、パートもしながら、という形で進めたいと思います。(このチャレンジが無謀にならないようにセーフティーラインは引きながら、ということになります。)
そして2年後までに仕事の比重がライター>パートとなっていること、
3年後までにライター1本で生きていけること
を目標とします。

〇note上での活動

現在、以下のような内容を考えています。

  • 30代ライター未経験シンママ(予定)がライターのお仕事をいただけるようになるまでの記録

  • 子育て記事

  • 書籍のレビュー

  • 日々の出来ごと

今後、活動内容はどんどん変わるかと思いますが、いったんはこれでスタートしてみようと思います。

とにかく、まずはやってみる。
ただでさえ遅いスタートです。悩むのはあと。今はこの気持ちを大事にしていきたいと思います。

◆おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

noteにはいろんな人たちが、いろんな思いで記事を書いています。
それらの素敵な記事を読ませていただきながら、私自身も成長していきたいです。

また、何か扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にご連絡ください。
皆さんがどういったことに興味があって、どういったことを知りたいのか、ぜひ教えてください。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

【2025年3月1日:追記】
最後までお読みいただきありがとうございます。
ポートフォリオはこちらからご確認ください。


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