ぐうたら記念日 | ライター日記

こんにちは、ライターの吉岡です。本日は、ぐうたら記念日について。

知っていますか？ぐうたら記念日。
ドラえもんに出てくるお話で、正しくはぐうたら感謝の日です。

6月のある日、のび太がカレンダーを眺めながら不満を爆発させます。
6月には祝日がありません。夏休みも冬休みも、春休みだって影響しない。
のび太は1年で6月が一番嫌いだと憤慨します。
そこでドラえもんが取り出したのは日本標準カレンダーという秘密道具。カレンダーに印をつけると周囲も巻き込んでその日は祝日になります。早速のび太は勤労感謝の日に対してぐうたら感謝の日という祝日を設けました。
丁寧に考察をされているnoteを見つけたので、添えておきます。お話しを知らない方、思い出したい方はこちらをご確認ください。

私、このぐうたら感謝の日という考え方が大好きです。
日々せかせかあわただしく過ごしていますが、1日ぐらい何もせずぐうたら過ごす。あまり続くとただのなまけものですが、たまにはそんな日があっても許されるのでは？と思います。
そんな日を私はドラえもんにあやかって、ぐうたら記念日と勝手に命名し、満喫します。

何が言いたいかというと、昨日は朝活後、まさにぐうたら記念日でした。ひたすら息子さんとぐうたらしたのです。笑
2人でごろごろしながら、息子さんが好きなYouTubeを一緒に見たり、本を読んでみたり、お絵描きしてみたり。

ドラえもんのぐうたら感謝の日は、もっとストイックにぐうたらしています。私には真似できません。笑
ドラえもんほどストイックにはできないので、自分に適用するときは記念日、と少し柔らかい表現にすることにしました。（気持ちの問題ですが）

今日1日何もできなかった……と絶望するとき、たまにありますよね。
体調が悪かったり、お子さんに合わせないといけなかったり。予定していたタスクが進まないと焦ります。
そんなときは、どうしようもない最低ラインだけはクリアして「今日はぐうたら記念日、ぐうたら記念日……」と心の中で念仏のように唱えましょう。決めてしまったら、あとは従うまでです。

明日の自分に期待して、たまにはぐうたらするのも悪くないですよ。
さあ、今日からまた頑張るぞ。