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「0→1にするのって大変だね」というお話 | ライター日記

こんにちは。ライターの吉岡です。
昨日、さとゆみさんのライティングゼミの募集が終了しましたね。
参加できるかどうかのご連絡は12月15日ごろを予定されているとのことです。
受講できますように・・・!

さて、ゼミの結果はいずれわかるので、今は自分にできることをしていきましょう。
ゼミに通わずともライターの仕事ができるなら、積極的に受けてみようと思い、Xにて「#ライター募集」で検索してみました。
ざっと目を通して募集の内容を簡単に分類すると

  1. ライター経験MUSTだよ

  2. ライター経験はMUSTとは書いていないけど、経歴やポートフォリオ(過去の記事など)なんかは教えてね

  3. 未経験OKだよ。でも有料のコミュニティに入ってから応募してね

  4. 条件の細かい提示はしないよ、まず気になったらDMしてね

という感じです。
上から多い順で、1と2で全体の8割ほどでしょうか。

さとゆみさんが『書く仕事がしたい』でも書かれておられましたが、ライターの募集は世の中にたくさんあります。実際X上でも、あるわあるわ、いろいろな案件・・・。
ただ、どんなライターでもいいわけではないのです。ライターを募集している方が探しているのは「書けるライター」さんです。すなわち、「安心して仕事を任せられるライター」さんを探されているのです。
仕事を任せられる=信頼できるということになりますが、初対面のライターが信頼できるか判断するのに必要なのが、過去の実績(ポートフォリオ)、経歴になるわけです。

当たり前ですよね。ライターやフリーランスに限った話ではありません。
アルバイトだって新卒だって、中途採用だって、履歴書を書いて自己紹介して、「あ、この人ならいいかも」と信頼されるところから始めるのですから。
どこの業界も人手不足ですが、必要としているのは「信頼して仕事を任せられる人」なのです。「信頼して仕事を任せられる人」の一番わかりやすい判断基準は「過去にも同じような仕事をしたことがあるかどうか」になります。
だから過去の経験やポートフォリオを確認したいのです。経験がない、ポートフォリオがない人は信頼できるかわからない。経験がある人とない人だったら、当然経験がある人にお願いしたい。だからこそ「0→1」にするのは本当に大変です。

私にまず必要なのは、実績でしょう。
ただ、とにかくポートフォリオを埋めるんだ!とやみくもに案件を探して、焦って疲弊してしまうのはよくないなと思いました。
世の中にどんな案件があって、どんな人が求められていて、どんな勉強や経験をすれば「書けるライター」になるのか。
正しいインプット、正しい努力、正しいアウトプットをコツコツと積み重ねて、「書けるライター」になっていきたいです。

少なくとも「noteを始める」というのは、私にとって「0→1」の行為でした。
できるところから、コツコツと。
ときどき「これは本当に正しい努力なのかな」と向き合う。
そうやって続けていきます。

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