生命保険料控除の上手な利用について
皆さんこんにちは。
30年前は銀行にお金を預けるだけで
年率5%超とほぼノーリスクで
お金が増える時代でした。
昨今は、銀行金利が年率が0.002%と
100万円を一年間預けても20円しか増えない。。
どうしたらお金が増えるの?
どうしたら無駄な税金を払わなくて済むの?
そんなことを個人個人が考えなければ
手元に残るお金は一向に増えないのが現実です。
増やす方法は、前回の投稿したように
投資という方法があります。
今回は、”お金を守る”方法の1つを投稿します。
お金を守る方法
確認してほしいこと
①各生命保険料控除限度額
②自分が加入している保険の控除の分類
例えば、年間24万円を保険に支払っているとして
終身タイプの保険だけに24万を支払っていれば
控除額はいくらでしょうか?
答えは4万円です。※図1参照。
もし、
一般生命保険枠該当の保険に8万
個人年金保険枠該当の保険に8万
介護医療保険枠該当の保険に8万
と、きちんと必要な保証と支払額を精査し、
分散して保険に加入していれば、
年間12万もの控除を受けられます。
注意
ここで僕が皆さんに伝えたいのは、
控除額が満額になるよう
保険にいっぱい入った方がいいと
言っているわけでは
ありません。
伝えたいのは、
保険にお金を払うなら
よく保険の内容と
どの枠で控除になるかを
吟味し、無駄なお金を払わないと、
言うこと。
それが、”お金を守る”事です。