開業まであと4日:今日の反響と助成金案件
3月11日。
今日は初めての訪問に行ってきました。
開業日の概念が曖昧になりつつある
一応開業日は15日にしていたけど、訪問までしたらもはや関係ない気がしてきた。
自分で今日を提案したけど、なぜ15日以降にしなかったのか。
電話に舞い上がっていたからですね。
誰かに迷惑をかけることではないのでよしとします。
Zoomでもよかったのですが、ご希望があったのと一度は訪問もしてみたいと思っていたのでお伺いしました。
アポの際に「本当はこちらがお伺いするところをすみません」と言われ、
そうか、事務所があるのか…とハッとしたのは内緒。
前職では訪問するのが当たり前だったのでそういう感覚が全くなかった…
行政書士のバッジも初めてつけてみました。なんか仲間入りできた気分。
訪問自体は滞りなく終了したのですが、訪問を通して気づくことがたくさんあり、伺ってよかったなと。
今後の業務について考えるきっかけにもなりました。
まだここでは書かずにおきますが、今進めている案件と並行して、3年後、5年後のことを考えた動きを取ろうと思いました。
あれから12年
東日本大震災から12年経ちましたね。
そんなに経ったと思えないな…けど、コロナの緊急事態宣言からも4年経ってるのか。時間の経過の速さを感じます。
震災があった時期は転勤で関東にいなかったので、あの揺れは経験していません。
ただ、離れて暮らす家族や友人たちがとにかく心配だった。
首都圏の麻痺している様子や、その後の計画停電など話を聞きながら、何もできないことに無力感を感じたり。
ニュースで不足している物資を聞いて、転勤先から実家に送ろうしたら意外と足りてるから大丈夫と言われたこともあったな。
出張先の島根ではスーパーの前に高校生が野球部のユニフォーム姿で募金を呼びかけているのを見て、せめてもの気持ちで募金してみたり。
今も地震で大きな被害が出ていますが、自分にできることはささやかな募金かな…と思います。
被災地の状況に思いを寄せながら、日々自分に何ができるか、そして何かしらやりたいことができる今の状況への感謝を忘れずに過ごしていきます。