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M-1を見て②

こんにちは😊
先日のM-1を見て感じたことがあります。
「なにやるにもがんばらないと結果って出ないんだなぁ」ということ。

お笑い芸人さんって普段笑かしてくれておもしろく盛り上げてくれて、正直性格というか天性のもののような感じがしますが
漫才でもコントでもトーク番組でも、笑いをかっさらっていく人たちって
そのことに対して貪欲でがむしゃらでひたむきでたくさんの努力をしてきているんだろうなぁということをとても感じる時間でした。

特にM-1のようなコンテスト形式のものはオーディションがあり、テレビ番組としての決勝に上り詰めるまでに何回戦も勝ち上がってきています。
1回戦の舞台に立つ前にもまずネタを作って作って作って、その中からいくつか選び抜いたものを形にして、そしてそれを練習して直して、さらに良いものを選んで修正してとものすごい時間をかけているはず。
M-1と違う舞台でもM-1に出すネタ選びとしてお客さんの反応を見ていると聞いたこともあります。

こういった努力があるからこそ笑いを生み出すことができるんだなぁとしみじみ感じ、そして自分はどうかなと思う時間でした。

実はわたし、結構努力することが嫌い😱
まわりからはよく「アグレッシブ」とか「思ったことを実行に移していてすごい」などと言っていただくこともあるのですが
3人兄弟の真ん中だからなのでしょうか。
ただの性格なのかもしれませんがとにかくズボラ。
ラクできるものならラクしたいと思ってしまうタイプなのです。。。。

「あんまり努力ってしたことないなぁ」と思ってしまった今回のM-1。
仕事に対してはドMなので与えられたものに関してはがんばってしまうのですが(毎週徹夜とか当たり前にしてたぐらいなので)
自ら考えてスケジュールを練り、行動に移して継続していくということが苦手だなぁと思いました。

M-1決勝戦の結果発表のとき、優勝がウエストランドと決まったとき、周りは祝福ムードだけど決勝に残っていた他の2組はいつも悔しそうな顔で画面の端っこに映っていて。
毎年そのシーンはくるものがありました。
そして今年もさや香とロングコートダディの4名。
なんだか今年はいつも以上に「悔しい~!!!!」という気持ちと「わたしってこんな風に悔しいと思えることやってないな」という気持ちが入り乱れました。

気づいたときが吉日。
わたしの人生もこれから本気でうれしいと悔しいが溢れる時間にしていきたいと感じた時間でした。

ここまでお読みいただいてありがとうございました🥰

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