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それって取っておく価値はありますか?

こんにちは。都内は段々と暖かく、春の予感がしてきました。
フリーランスITエンジニアとして働きつつ、0歳児のママでもある大井かおりです!

今日は、日々生活しているとついつい溢れがちな”物”について書いてみます。

私はよく、使わなくなって場所だけ取っている物(家具でも、食器でも、本でも、洋服でも)をよく処分するタイプです。
でも学生時代は違いました。「また使うかもしれないし・・」「思い出が残っているし・・」というためらいの気持ちから、物は捨てられず取っておくタイプでした!

ですが、段々と年齢を重ねていくなかで、
”今の自分にとって”お気に入りのものに囲まれて暮らしたい!」という価値観に変わっていき、きちんと日常で使用しているもの=自分が気に入っているもの、すなわち物として”生きているもの”と捉えるようになっていきました。

最近ですと子供が誕生したことで、必要で購入したベビー用品やベビー服でかなりスペースを要することになりました。
「棚を買い足そうかなあ」と迷いましたが、「いや、待てよ・・」と踏みとどまりました!
理由はこうです。
・棚を買い足す=物が使用する総面積が増えていることになる
・面積が増える=掃除する場所が増える
この買い足すことで連動して起こる末路をイメージし、
私は買い足すことはやめました。

その代わりに、今自分の洋服が収納されている棚の中身を見直し、ベビー服の収納場所を作ることにしました。
以前断捨離したときは捨てることを控えた洋服たちも、少し時間を経て改めて見返すと「もう捨て時かな。手放してもいいかな。」と気持ちが変化することが多々あります。

「物を買い足すときは、既存の物を整理し、今あるスペースを活用する!」
このマイルールを意識することで、部屋の中が雑多になることはほとんどなくなりました。

また、もう一つ大事にしているのは、
「無理に捨てない!」
です。
昔無理に捨てて、後から「やっぱり捨てなきゃよかった・・」と強く後悔したことがあるからです。
もう使うことはなくなった、”今”お気に入りかと言われるとそうでもない、でも捨てられないの!そんな品も中にはあったりします。
そんなときは無理には捨てず、時間を置くことにしています。
半年か1年か経つと、改めて断捨離するときに、「これはもうさよならしようかな」と自発的に処分する気持ちになったりします。

「洋服や生活用品であれば、必要になったらまた新しくお気に入りのものを探して買えばいい。」そんなスタンスで心穏やかに生活しています。
自分のお気に入りのもの、必要なもの、だけに囲まれた部屋で過ごしていると、視界も心も、とてもスッキリしてお勧めですよ。

今日も皆様にとって最高の一日でありますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
かおり


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