沖縄空港から成田空港 骨折 左踵骨骨折日記 ②
現在、2024年2月16日
左踵骨(かかとの骨)が骨折してちょうど明日で3ヶ月の月日が経過しております。
現在両松葉杖左足に3分の2荷重がかけられる状態だが、ある日をさかえに劇的に症状が良くなったことなどを綴っていこうと思います。腰痛、頭痛、骨折慢性的な痛みがある方には効果がある内容になっています。
最終話はこの秘密を公開しようと思っております。
少しの気づきで症状は必ず良くなるし、歯車が回りはじめ人生が好転するきっかけをシェアしたいと思っています。
2023年11/21(火曜日)
沖縄/那覇 → 東京/成田 19:50〜22:10
帰りは皆帰る時間が違うためここからは1人だ。
空港まで送ってくれると友人は言っていたが、1人で空港まで行くことにした。
これから色々と1人で左足と向き合いながら問題を解決しないといけないから早めの訓練だ。
荷物はホテルから家まで全部送った。
持ち物は財布とスマホとポーチのみにし身軽にしました。
まさか、帰りは足にギブスを装着して帰るとは思ってもみなかったが、これも良き思い出。
「行きはよいよい帰りは怖い」
とはこのことだ。言葉の使い方はは合っているかはわからない
ホテルの前でタクシーをつかまえてもらい車椅子からタクシーへ乗った。
車椅子からタクシーに乗る動作も一苦労だ。
自分「空港までお願いします」
運転手さん「では、空港まで案内させていただきます」
骨折してしまった話しや出来事を話し、"お大事にしてください"という言葉と沖縄の夕日の景色と相まって心に沁みる。
そんなこんなで沖縄那覇空港に着いた。
早めに出発したので18時頃頃にはもう着いていたはずだ。
タクシーの運転手さんが空港の人に伝えてくれて
車椅子を用意してもらい空港内へ案内された。
ジェットスター GK 308
チェックインをしようと思ったときに少しざわついていた。
「骨折だと乗ることはできないんですよね」
骨折をしている状態だと気圧の関係で急激に痛む人もいるみたいで乗れないみたいだ。
「どうしても今日帰らなきゃいけないんです」
少し時間がおかれ、気の利いた心遣いで
「骨折してないですよね?」
…はい
「それギブスじゃなくて添木ですよね?」
…はい
では、大丈夫です。
「ありがとうございます」
国内線だからだろう。国際線だったら危うく帰れなくなるとこだったと骨折の重みを感じた。
ジェットスターの方に親切に車椅子を押していただきながらセキュリティチェックのゾーンをかんたんに済ませて、搭乗口の方まで車椅子を押してもらい待機していた。
ありがたいことに傷病中は優遇される。
一番初めに搭乗し左右誰もいない2列目の席へ案内された。
CAさんにもすごく丁寧にしていただき、ここでもありがたさと感謝の気持ちが溢れる。
なんとか帰りのフライトまで行きつきホッとした。
22時付近に予定通り到着した。
出る時は全ての乗客が降りてから出る。全ての乗客が出たのを確認し、誰もいない飛行機内を見る景色も初めてでなんだか新鮮味があった。
コンテナみたいなを接続していただき車椅子でそのままでる。写真は撮り忘れてしまったのでお借りさせていただきます。
パッセンジャーボーディングリフト(PBL)
というらしい
時刻は23時近かったと思います。
都内から友達夫婦が松葉杖を近くの病院でレンタルしてくれて成田まで向けに来てくれた。
「本当にありがとう」という言葉に尽きる。
第三ターミナルの近くまで来てくれて、
「おーい、ここ、ここ!」
と松葉杖を持ってきてくれて人生初の松葉杖。
慣れない、しかし、なんとなく使い方はわかった。
車に乗り込み、ありったけの感謝を伝えて、この恩は絶対に忘れないと心に誓った。
車内では「やっちゃったよねー」という話しを皮切りに飛ぶ瞬間まで見ていた、友達と友達の奥さんと飛んだ瞬間の動画を見て爆笑した。
「ところで海は気持ちよかったの?」
「最高に気持ちよかった!」
と締めて帰路に立った。
たくさんの人に助けられてなんとか家に到着した。
「ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになった」
明日は病院で検査の日
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