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夏の課題図書: 2セット目『土岐田のここからつなげる英文法ドリル』(Gakken)の取り組み

さて、プログラムの第2週のスタートです!1週目がまだの人はぜひこちらからどうぞ!Day 8-14までを扱います!原則としては2講ずつがわかりやすいと思いますが、今回のプログラムを活かしていきましょう。

【Day 8 11講-12講:品詞の識別】

ここでは「品詞分解」という方法を用いて、英文を読み解く時のミクロの視点を磨きます。face/ matter/ last/ challengeなど多義語対策にもなります。

【Day 9 13-14講: 紛らわしい形容詞と副詞の識別】

ここは実際の指導だけではなく、担当編集者と話し合って入れた項目です。いかに受験生がここでつまづいていることか。そこをしっかり鍛える本になっています。また、文全体の修飾は読解で一番大事な知識の一つです!ぜひしっかりと磨いていきましょう。

【Day 10 15講: 紛らわしい前置詞の識別】

色々な前置詞を扱っており、こちらは熟語などもやっておきたい人は基礎固めとして取り組んでください。まずは『ゼロから覚醒 はじめよう英文法』も手元におき、前置詞の講を読んで理解を深めてから取り組むのも良いですね。ゼロから覚醒のp. 26-29ではカタマリにフォーカスしています。ちなみに続編や新刊で出すなら前置詞ドリルまたは英熟語ドリルも書いてみたいですね。

【Day 11 16講: 不定詞のカタマリの識別】

ここはじでは丁寧に一つ一つの用法を扱ったのですが、ここつなでは総合的なアプローチを磨いてもらうために3つの用法を全て1つの講内で扱っています。しっかり復習をしてください。品詞の復習で『ゼロから覚醒 はじめよう英文法』のp. 10-29も熟読しておくと、品詞理解が不定詞に応用できるのでオススメです。

【Day 12 17-18講: 不定詞の用法識別①②】

ここではカタマリの識別を土台として、より細かな語法も見ていきます。単元コラボで文型の観点が必要になるところもあります!チェックしていきましょう。解説も熟読してくださいね。

【Day 13 19講-20講: 不定詞と動名詞の識別/ 不定詞と動名詞の意味上の主語】

ここで2週間のプログラムが完成!ここではいったん不定詞や動名詞の意味上の主語という概念を扱うため、必ず『ゼロから覚醒 はじめよう英文法』のp. 79やp. 83-85の語法などもチェックしておいてください。

【Day 14 p. 121-125の音読総復習】

ダウンロード音声を用いて、品詞や不定詞・動名詞の範囲の例文のリピーティング(口パクも可能)を移動中や空き時間などでやりこんでみてください。最終的には意味が一瞬で浮かぶレベルを目指して学習すると良いでしょう。声に出すことは推奨しますが、なかなか時間が取れないという人は外で歩きながらでもOKです。個人的には復習がてら、次のドリル課題に取り組む前に時間を確保して音読するのがオススメです。意外と時間がないと思っていても、ダラダラ過ごしている時間やスマホで遊んでるなんてこともあるかも。まずは、自分のライフスタイルを見直して、ドリルの課題と真剣に向き合いましょう!

【ホームルーム】

ここつなは文法を作文や読解につなげる全く新しいタイプの(いままではここが読者任せなものが多かったのです)ドリルです。文法のための文法ではなく、あくまでも文法をその後の分野に活かすためのドリルです。

このドリルを仕上げた時の絶景を楽しみに頑張ってくださいね。

【土岐田から演習課題】

1週間以内にアップロードしておきます。前半のチェックテストはアップ済です。


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