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英検二次試験前の過ごし方
こんにちは。英検の二次試験前なので、緊張していらっしゃるかもしれません。本番でパフォーマンスを発揮できるように準備すべき点を挙げておきます!
冬場の英検の本番前に知っておくべき点を書いておきます。
まず、受験票や鉛筆も持っていくのをお忘れなく!
二次試験でも記入する欄はあるので、持っていくほうがベターです。(貸してくれることも多いですが)とにかく、試験の当日は緊張感と平常心の間を行き来するので、無駄なストレスをかけないほうが落ち着けるのです。
①着脱の容易な上着を用意しておく
意外と廊下での待ち時間もあり、最近は換気(ventilation)もしているので寒いことが想定されます。一応上着は羽織れるようにしておくとgoodです。
私が以前受験したときは実は待ち時間が寒くて、ちょっと辛かったことがあります。カイロを貼ると、頭がボーっとしてしまうため、救世主になったのは上着でした。
寒い時は普通にコートを着ながら受けたこともあるくらいです。反対に室内はものすごく暑いこともあります。それに備えて、脱ぐのも楽な服を着ていくのは大事かもしれません。冬場なのに暑いのは、暖房の効きすぎが原因です。会場のサイズや収容人数によっても体感が変わるため、ぜひ!
いずれにしても、着脱が容易なものを準備しておくと対応が早くできるので、ぜひ上着は持って行ってください。
②口慣らしをしておく
これまでに取り組んだスピーチやナレーションの口慣らしをしておくと良いです。この辺りは最終調整のアスリートのような感じで、とにかく口まわりの筋肉をほぐしておくことが大事ですね。
これは以前あったことなのですが、あるスピーキングの試験を受けていた時に、周囲におひとり英語界のレジェンドがいらっしゃいました。(レジェンドが試験を受け続けていることに驚きを隠せませんでした)
何を試験前にするのかなあと観察をしていると、どうやら口の周りを体操しているようなのです。
それを見てから私もこの習慣を真似るようになりました。口周りの体操をして、スピーキング時に口が動きやすくするのですね。
プロのアスリートも、コートやマウンドに入る前に同じルーティンをやっていることがあります。
ぜひ、良いパフォーマンスが発揮できるように、口周りの体操はやってみてください!
がぶ飲みは禁物ですが、喉を軽く潤わしておくのも忘れずに!乾燥してると発声がしにくいため、ぜひ軽く飲み物でコンディションを整えておきましょう!
③スタメン選抜をしておく
スピーキングの試験というのは、意外と頭が柔軟に働く状態の方がうまく行きます。直前に過剰に「覚えこみ」をしようとすると、脳に負担をかけてしまうかもしれません。
可能な限り、「スタメン選抜」を整えておきましょう。
例えば、語彙の中でも「口癖レベル」で楽に言えるものを自己分析しておきます。これまで選んできたトピックやナレーションで、必ず入っている語彙やフレーズはないでしょうか?
普段使いの言葉はいざという時にも強い味方になります。
私の場合は、Transformでも使ったprovide A with Bがスタメンの1つです。口慣らしの一つとして加えておくと便利ですね!汎用性が高いので、どんな試験でも味方になってくれています。
provide you with opportunities to understand who you are
「自分が何者か理解する機会を与えてくれる」
provide you with opportunities to enhance your speaking skills
「話す力を高める機会を与えてくれる」
こういった形で、皆さんのスタメンを決めておいて、困った時はこれを使うみたいな相棒がいると、とても便利ですね!
※オマケ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
これまでの成果が出せるように私も応援しています。
直筆メッセージを贈ります!