雑記20250123
※年末にアップしようと書いていましたが、インフルになってしまいズルズルと遅くなった雑記です。
YouTube、X、noteなどを始めてもうすぐ3ヶ月になります。
mixi2も始めてみました。1はアカウントはあったはずですが、ハマらなかった記憶…(友達少ないので)。
さて先日、Xにて軽い気持ちで「YouTubeチャンネル登録者増やすにはどーしたらいいだろう」的なポストをさせて頂いたところ、業界の大先輩の方々から、とても勉強になるリプを頂きました。
思えばYouTubeチャンネルを始めたきっかけは、以前の記事でも触れましたが、
「作者自ら朗読したら面白いんじゃね」
という短絡的な理由で、チャンネルをそこまで喧伝したり、目立ちたい、バズらせたい、という思いがあるわけでもなく、よくある「中年が軽い気持ちで手を出してみた」という類のものでした。
ただ、ありがたいことに、人目に触れる機会が多くなってきて、客観的かつ相対的に自分の動画を観ると、
クオリティ低い
ターゲットどこなの
冗長だよね
朗読でやる意味あんの
などなど、問題点ばかりが目に付き…
頂いたリプは、そんな薄々自覚していた課題を的確に指摘頂くとともに、改善案まで提示頂けるという、大変ありがたいものでした。
そして、それらのアドバイスに向き合ううち、自分の中で迷いが生じました。最近YouTube動画の更新がないのも、以下の迷いによるものです。
「YouTubeを果たして続けるべきか、それともnoteやXでの、文章による活動に特化すべきか」
幸い、Xを始めたことで、YouTube、note双方を訪れて頂く機会も増え、私の活動の認知は徐々に広がりつつあります。
ただ、興味を持って頂いた方の大多数は、私の朗読や動画ではなく、その内容に対して何らかの感情を抱いて頂いています。「怖い」「面白い」「怖くない」「ツマンネ」等など…
つまり、私の現状でのウリは、怖い話を作る能力であって、朗読や動画を作るスキルではない、ということです。
良い声、と褒めて頂くこともごく稀にあることはあるのですが、大半の方々にとってはどうでもいい要素だと思いますし、自分自身が「聞くより読む」派ということもあり、文章がそのまま提示された方が、だらだらと字幕をなぞるようにおっさんが朗読するのを我慢して聞くよりも、数万倍マシなのでは、と思ってしまいます。
YouTubeを継続し、かつ収益化できるレベルにまで動画を魅力的なものにするには、「昔ちょっと怖い話書いてた(と自称してる)人」という頼りない肩書きだけでは当然足りず、様々な工夫と努力が必要なのだな、と現在進行形で痛感し続けているところです。軽い気持ちで手を出した中年がブチ当たる壁なんだろうな…
よって、2025年は、ものごとに優先順位をつけ、強みを活かした活動に軸足を置きたいと思います。具体的には、
①怪談関係の各種コンテスト等にどんどん応募する
②賞から漏れたものや、コンテスト基準に満たない(文字数やテーマ等)怖い話をnoteにどんどん掲載する
③Xで界隈の方々との交流を深める(スペース等も含め)
④YouTubeは現状のテイストを見直し、一から新録しブラッシュアップする
このようなイメージです。
⑤として、「何らかの集団に所属してみる(界隈の)」というのも考えたのですが、コミュ障の出不精かつ陰キャであること、地方住みであることからなかなか実現性に乏しく、更に年齢的にも若手という歳ではない為、集団内で浮く事も目に見えています。
ですので、当面は個人でこれまで通り細々と活動していく予定です。(ないと思うけど)「コラボしてなんかやりたい」という方がいらっしゃった場合には、その都度検討させて頂きたいと思います。自分からはコラボ依頼など烏滸がましいので、受け身の姿勢です。
最後になりましたが、本年もよろしくお願いいたします。