夏休みフィールドワーク②
日時:2021年8月6日
学校:唐桑中学校
学年:3学年
概要:フィールドワーク
コーディネーター:加藤・三浦
夏休みのフィールドワーク第二弾。
今回は、唐桑中学校3年生のとあるグループのフィールドワークに同伴しました。
「そうだ他県の人と繋がろう」をテーマに、他県の人に唐桑のお店や魅力を知ってもらうパンフレットを作成しようと考えています。
前回授業に訪れた際、coco唐と牡蠣漁師の畠山さんにヒアリングを行いたいとリクエストがあったため、コーディネーターが調整を行いました。
まず初めに、大漁旗柄の小物をつくって 唐桑をPRしている「Coco唐」を訪れました。
どんな商品をどこで販売しているのか、コロナ禍での変化についてヒアリングを行いました。
coco唐の商品は全て手作りなので、大漁旗の切り取る部分によってデザインも変わります。どれも可愛くて、写真映えする物ばかり。PR用にたくさん写真を撮って帰りました!
続いて、牡蠣漁師の畠山政也さんのもとを訪れました。
美味しい牡蠣の食べ方や流通先、コロナ禍の変化について聞き出します。
質問を投げる人、メモを取る人、役割分担もバッチリです。
ヒアリング後は船を出してもらい、牡蠣筏を見学させてもらいました!
実際に牡蠣が吊るされているロープを持たせてもらい、生徒たちは「重い!!!」と大興奮!
改めて唐桑の海の魅力を知る機会となりました。
今後はヒアリングの内容をまとめ、2学期からはパンフレットの制作に取り掛かるようです。
実際に体験することで得た気づきをまとめ、他県の人に伝えていければと思います。
夏休み中のフィールドワークは、先生が同伴しないため、コーディネーターが終了後に学校に連絡を入れる形で実施しています。
先生の負担を減らしながら学校とも連携したサポート体制を今後も行なっていく予定です。
(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?