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少しずつ進められるように プロジェクト探究部@唐桑中学校#4

日付(所要時間):2022年8月19日(計90分)
場所:唐桑中学校
学年:3学年有志
概要:プロジェクト探究部 第4回目
コーディネーター(インターン生):加藤・成宮・三浦・渡邊(吉崎・日向

唐桑中学校プロジェクト探究部(以下、プロ探部) 第4回目を実施しました!

↓前回記事はこちら↓

今回はフィールドワーク組とワーク組に分かれて活動しました。

フィールドワーク組、浜へ海洋ゴミを拾いに

海洋ゴミでコースターやアクセサリーなど何か作れないか奮闘中の2人、材料となる海洋ゴミを求め、浜に向かいました。

浜にはこんなにもたくさんのゴミの山が😭
材料となるプラスティック海洋ゴミとビンカンなどその他のゴミを分けて集めていきます
中には韓国語やアラビア語で書かれたパッケージも、海を渡って流れてくるみたいです

ワーク組、学校に残ってグループ活動を

チェックイン 水平思考ゲーム

まずは緊張をほぐすために、チェックインとして水平思考ゲームをやってみました!お題を決めて、質問チームからの質問に出題チームが「はい/いいえ/微妙」の三択で答えていきます。最終的に質問チームがお題を当てることができれば質問チームの勝ち、当てられなかったら出題チームの勝ちというルールです。

夏らしい焼きそば、学校で使うはんだごてなどをお題に設定してやってみましたが、なかなか当てることができず…。難しかったですが、とても和気あいあいとした雰囲気で楽しむことができました。チームで協力しながら答えを導き、チームワークを育むチェックインでした。

それぞれの探究活動

探究活動に必要な資料を探したり、参考となるアンケートの集計を行ったり、地道に探究に取り組んでいました。唐桑の中学生にとって身近な、地域の問題をテーマにして研究を進めていますが、学びを深めていくごとにより大きな問題について考えるようになります。

一人の力ではなく、インターネットなどの調べ学習だけに留まらず、周りの大人の力を借りつつ発展的に研究をしていきます。

チェックアウト 振り返り

フィールドワーク組も合流して、学校に戻ってからの振り返りでは、1日を通してそれぞれが自分たちのプロジェクトを進められたようで、晴れ晴れとして顔でチェックアウトを行いました。今日の活動でどのようなことをしたのか、また、これからどうしていきたいのか各個人やグループに分かれて、シェアを行いました。

(文:まるオフィス インターン 日向志帆(おひな、東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科 2年)、吉崎未唯(みい、立教大学 社会教育主事課程 3年))

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