個別フィールドワーク⑤ 鹿折中マイプロジェクト部 #11
鹿折中マイプロ部、個別サポート第5段!
今日はミヤカンにフィールドワークです。
「気仙沼ならではの防災について」をテーマに活動している生徒が、技能実習生と地域の交流についてインタビューを行いました。
彼女は鹿折小で海洋教育を学び、ミヤカンを訪れた際に技能実習生の存在を知ったようです。授業の中でハラル食の缶詰をデザインしたり、気仙沼をPRするパンフレットを作ったりしてきました。
中学生になり、授業で防災学習を学んでいたこともあり、マイプロジェクト部では技能実習生の防災に着目しています。
現在、ミヤカンに勤めている技能実習生は6名。
災害時にどのような対応をとっているのか、どんな対策をしているのかを質問しました。
言葉も文化も異なる実習生。
急な災害に対し、不安や課題も多く残っています。
自分に出来ることはなんだろう?
という問いを持ってフィールドワークは終了しました。
現場の声を聞くことは、探究過程でとても重要なポイントの一つです。
ここでの学びを、どう生かしていくか。
引き続き私たちもサポートしていければと思います。
(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)