Xデザイン学校大阪分校・ベーシックコース #05 ペルソナ/シナリオ法
チーム分けがあってから、三回目の授業。
チームメンバーになじんできて、話し合いの中で相手の様子をみたり反応を待てるようになってきた。ともすると、私は一人でいっぱいいっぱいになるのでいい傾向。
上位下位関連分析のワークショップは、むずかしかった。
途中で、「これってサービスにならないよね?」
と声が上がるも、軌道修正ができない。
インタビューの失敗だね、と浅野先生から指摘があった。
相手が欲しいことを一つの事柄に集中して、聞いてしまっていたけれど、ほしいことをさらにさらにと一つの方向に絞っていくのではなく、どんなほしいことの集合体があっての、行動なんだろうと思いながら、聞くのがいいのかもしれない。
以前書いたインタビュー記事でのインタビューとは異なり、ペルソナをかくためのインタビューは、相手の「ほしい」をどれだけ見つけるかが大事なんじゃないかと感じる。
私たちの班は、インタビューからやり直すことにした。
ビジネスになりそうな、ユーザーを選定する力はまだないけれど、行動を丁寧に聞いていこう。
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