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情報発信の「ペルソナ設定」で大切なこと。

こんにちは。
社長の情報発信のサポートをしている高原です。


今回は、情報発信のペルソナ設定についてのお話になります。


前回は「自分が書いているのは、どの目的たのめのコンテンツなのか」を明確にして、発信しよう。というお話でした。


発信する目的を大きく分けると、

  1. 貢献できることを伝える

  2. 熱量を伝える

  3. 信用を生む

  4. 接点を作る

この4つに分けられます。


(よかったら前回の『情報発信は「4つのテーマ」を使い分けよう』も読んでみてください。)


ただ、この4つの目的での発信は、一つの前提の上で成り立っています。

それは誰に向けて書いているかが、明確になっている事です。

そして、その相手は「自分が、心から大切にしたい相手」である必要があります。


今回は、「自分のパフォーマンスが120%の発揮できる、最高のペルソナ」を明らかにする方法について、お話します。


■まずは「大切にしたい相手」を決める

早速、本題にはいりましょう。

僕は、情報発信は「誰に向けて発信するか」が、一番大事だと思っています。


発信といっても、やっていることは、誰かとのコミュニケーションです。

相手によって、内容も、口調も、テーマも…すべて変わります。
(当たり前ですが)


また、誰を相手にするかで、「モチベーション」にも、大きな差が生まれます。

僕は、仕事において「モチベーション」が大切だと思っています。

「やらなきゃ…(have to 〜)」ではなく、「やりたい!(want to 〜)」で動く方が、大きなパワーを生み出せるからです。


どんな人でも
「来てくれたら嬉しいお客さん」と、「嫌なお客さん」がいます。


僕も同じです。

僕たちの価値観を大切にしてくれて、サービスにもリスペクトしてくれる。

そんなお客さんに、仕事を通して貢献が出来ることは、本当に楽しくてワクワクします。

逆に、僕らの事を大切に思ってくれない方とは、良い関係になれません。


だから、いい仕事をするためには「この人のために頑張りたい!」と思える相手をお客さんにすることが、一番大事だと思います。


僕は20歳の頃、始めて経営者になりました。
(地元でBARを開きました)

それから10年以上、自分でビジネスをやっていて、そう思います。

経営者さんにヒアリングをしていても、この話には共感してくれる方がメッチャ多いです。(というか、ほぼ全員です)


■「大好きなお客さん」に向けて書く

経営者の発信の目的は色々あります。

  • 集客したい

  • 求人のため

  • 投資を受けたい

色々な方向がありますが、共通しているのは「人との繋がり」だという事です。


どんな目的だとしても、お互いをリスペクトし合う「最高の関係」をつくることで、良い方向に進みます。


お客さんなら、サービスを愛してくれる人。
働く仲間なら、会社や仕事を愛してくれる人。
お金などのサポーターなら、リーダーの可能性を信じてくれる人。


そんな人間関係を作り出せる事が、発信の本質的なチカラだと思います。


なので、まずは自分が「どんな相手に発信するか」を決めるのが最初。

そして、その相手は「120%テンションが上がる相手」にするのが、一番です。

そんな相手に向けて作っていると思っていれば、自然と良いコンテンツになっていきます。


■結果的に、ビジネスにつながる

そんな「自分が大好きなお客さん」とは、関係が長く続きます。

これは、僕の経験上でもあり、クライアントさんに聞いても、同じ意見が多いです。


例えば、マッサージ系のサービスをしている先輩に聞くと、「家族のように付き合っているお客さん」が沢山いるそうです。

本当に良い関係になっているお客さんは、ハグしたいくらい大事に思う方がいるそうです。

そんな風に思える相手なら、「相手のちょっとした変化や、悩み」に色々と気づけるはずです。

そして、頼まれていなくても、そこに対する手助けをしているはずです。


このように、お金に関係なく「こちらから〇〇してあげたい」と思える事が、良い仕事の原動力になります。


■発信も全く同じ

そんな相手との、良い関係は、長く続きます。
結果的に、長くお金を使ってくれる。

それに、相手の悩みを深く考えられるので、サービスの質も高まる。
結果的に、ライバルよりも選ばれやすくなります。


発信も全く同じ。
相手を「大切な誰か」に設定するだけで、良いコンテンツが作れるようになります。

一番ダメなのは、自分の目的のために「数」や「反応」を取ろうと、内容を考えるパターンです。


まずは、「いちばん大切に思うお客さん」を、書き出してみてください。

これからサービスを始める方は、「120%サポートしたいと思う相手」を、考えてみてください。

きっと、発信も、サービスも、最高のクオリティーを発揮できる相手が見つかるはずです。


■あなたのチャレンジ、手伝わせてください!

僕は、こんな人を全力で応援したいと思っています。

  • 「誰かを助けたい」という熱い思いがある人

  • もっと上に、もっと面白く、とにかく挑戦している

  • 自分が扱っている商品が「最高に素晴らしい」と信念を持っている

  • 最高の物を作りたい…という情熱で動いている

  • 自分の価値観に妥協しない


どれか一つでも「自分は当てはまってる」と思う人がいれば、ぜひ手伝わせて下さい!

僕らがパートナーとなることで、未来をもっと面白いものに変えることをお約束します。

僕たちは、あなたの「想い」に触れることで、エネルギーが湧いています。

その御礼に、お客様だけではいけない所まで、導くこと。

これが僕らのミッションであると考えています。

※ご興味があるかたは、内容をまとめた下記のnoteもご覧いただければ幸いです。