見出し画像

「根回し」と「報・連・相」

Never wanna be made myself a pierrot on the farce.

相変わらず、職場へのフラストレーションが溜まってます。
溜まっては少し吐き出して、溜まっては別の仕事に没頭して雑念を振り払って…、を繰り返しています。解消したわけではないので、時々急にズシッとくることがあります。

ウチの職場では、一部のベテランがルールを破ったり、思いつきで発言したりすることが多く、それが許されたりスルーされたりします。
ただ、それでうまくいくわけにもいかず。若手がしんどくなり、それを中間層が代弁したりというのが増えてはきましたが、一過性のもので終わってしまっています。
僕は一過性のもので終わらせたくないので、繰り返し上司に話をしています。
流石に上司もヤバいと思うことはあるようですが、ある上司は、「それは君がやらないといけない。しっかりと根回ししてから会議に臨んで、周りを納得させないといけない。一部のベテランはそれが上手だ」と言います。

でも、一部のベテランがやっていることは「根回し」ではなく、「捏造」とか「ごまかし」とか「論点ずらし」ではないですかと言うと、その上司は黙ってしまいます。
その上司もベテランから「報・連・相」を受けているわけではなく、いつも「驚いた」「知らんかった」と言っています。

僕は根回しがあまり好きではなくというか得意ではなく、正しいことを話すなら根回しは必要無いだろうと思っています。
会議の前にこそこそ同意を得るのではなく、正しいと思うことを他の職員がいる前でしっかりとぶつけ合って、他の職員がいる前でコンセンサスを得ることが大切だと思うからです。
結構前に、よその施設の偉い人に、「会議は発表の場。それまでに根回しをしておけばいい」と言われましたが、それは発言権や決定権がある人の話で、ヒラにとっては毎会議が革命を起こすための戦場なわけで。
僕はもうヒラではないので、そんなことは言ってられませんが、まだまだ革命を起こさないと何も変えられない立場ということも事実です。

最近、ELLEGARDENの「風の日」が染みます…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?