コロナ禍の中で、スコアブックをつけるという野球観戦の楽しみ方
どうもケーすり(@K_sr)です。
あらゐけいいち先生の記事を読むためにnoteに登録したのでせっかくだから記事を書いてみようと思いました。基本的に言語が下手なので続けるかは未定ですが、趣味について文章を書きたくなったらやろうと思います。
今回は昔からの趣味である野球観戦について書きます。僕は両親が野球好きのサラブレッドだったので物心つく前から球場に行ってたし、小中と野球をプレイヤーとしてやっていました(外野手)。そんな中出会ったのがスコアブックです。1枚の紙に試合全てがまとまる意外さにすぐ興味を持ち、父親にスコアブックを買ってもらったのが小3or小4くらい。スルスルと覚えて小5くらいの頃には野球観戦にスコアブックを持っていき試合の結果を残すようになっていたと思います。
中学の野球部では同期にスコアブックを書けるのが僕だけだったので率先して記録員をやりました。記録をまとめて成績を出して部室に貼ったりしてました。
その時のスコアブックが多分これ。
自分の書き方はこれに書いてあった書き方にアレンジを加えて色分けをつけるなど魔改造したものになってます。
さて、野球観戦にはスコアブックを持って行ってスコアをつけるのが好きだった私ですが、高校生くらいになって別の楽しみ方に目覚めてしまいました。それが「応援」です。昔から球場で聴く応援団の演奏が好きだったので必然とも言えるでしょう。1人で観戦に行く機会も増えました。京セラドームのライトスタンドに向かい、周りの人と一緒に声を出して応援していました。この2つは残念ながら両立できない楽しみ方なので、スコアブックをつける機会も少なくなっていました。
ところが新型コロナウイルスの影響で応援団が活動できなくなり、声を出しての応援が禁止されてしまいました。そこでこのスコアブックが復活したわけです。しかも今まで紙に書いていたものをiPadとスタイラスペンで電子化しました。それがこれ。字が汚いのはご愛嬌。
色分けのルールやら改造点などを語ると長いので反響があれば書きます。昔Yahooジオシティーズで自己流スコアブックの書き方を公開していたのですがね・・・。
自分の中ではこの真ん中にひし形があるこのスコアブックのフォーマットがすべてだと10年以上思っていたのですが、この前こんなページを見つけたわけです。
これのNPB式スコアブックを見てびっくり。フォーマットが違うわけです。つまり、公式記録員は自分と同じスコアブックの書き方をしていないわけです。ちなみに、上で示した自分の書き方を早稲田式、NPBのほうを慶応式と呼ぶそうです。早稲田式の方が広く普及していて多くの人が使っているので自分が最初に目にするのも早稲田式だったわけですね。
公式記録員の書いたスコアブックが読めないのはさすがに悔しいので、慶応式を覚えることにしました。書き方は先ほどのNPBのページにあるので教材には困りませんでした。YouTubeで配信されていたオリックスの二軍戦を見ながら実践してみたのがこれです。
比べてみると、こちらは文字が大きくかけるので集計のとき楽なんかなーと思ったりしています。早稲田式はスペースが分けられているのでランナーの動きが見やすい気がしますね。
そんなこんなでスコアブックについていろいろ書いてきましたが、球場でも時々スコアをつけてるおじさんを見たりしますよね。まだまだ声を出しての応援ができないこのご時世、皆さんもスコアブックをつけながらの野球観戦なんていかがでしょう?書き方を覚える楽しみも結構ありますよ。
✌('ω')✌