漫画備忘録#2 『神のみぞ知るセカイ 著:若木民喜』全26巻
こんばんはK-sonです。
今回は若木民喜作神のみぞ知るセカイを紹介させていただきたいと思います。
アニメ化もされてるので知ってる方もいると思いますが、この作品は私にラブコメの様々な形を教えてくれたとても思い入れのある作品になってます。
話は地獄から始まるんですが、地獄では『駆け魂』という地獄から逃げ出した悪人の魂を回収する人達がいまして。
その回収係に掃除係としてお仕事をしていた『エリシュア・デ・ルート・イーマ』という表紙にも描かれている女の子なんですが、そんなエルシィがドクロウ室長から地上には女性の心を思い通りに出来る人間『落とし神』がいるからそいつとペアを組んで駆け魂を回収して来なさいということで地上に行くことになったそうです。
そして場所は変わって地上でその落とし神である少年『桂木桂馬』にとあるメッセージが来ましてそれを返信すると大きな衝撃と一緒にエルシィが現れ突然に駆け魂回収に連れていかれるんですよね。
そんなこと知るかと帰ろうとするんですが、悪魔と契約をしたことを説明し、回収出来なければ首が飛ぶことを聞いて
1人目の攻略対象である高原歩美に潜む駆け魂を回収することになるのだが駆け魂は人の心の隙間に潜むらしく入ってしまった人の心の隙間を埋めれば出てくるらしいのだが、埋める為に恋に落とすことになっちゃうんですよねぇ
ですが主人公の桂馬くん、落とし神と言われてはいますがそれは現実の落とし神ではなくギャルゲーのヒロインを落とす神ということで現実の女性と付き合ったこともない童帝くんなんですよねぇw
そんな桂木桂馬くんがギャルゲーの知識を活かして様々なヒロインを攻略していくといったストーリーです。
こっからはちょっと入り込んだ話になるんですけどほんとに攻略方法が現実味無くてほんとに好きなんですよね。
攻略していく中で歩美ちゃん怪我をするんですけど、ここで桂馬くんが
同じ展開のギャルゲーをしたことがあるとか言っていやよく覚えてんなとか初めて読んだ時はそんなこと思っていましたが、
そんな桂馬くんそこから早速告白に行くと決心しました。さてどうなっていくでしょうという感じとなっております。
この作品ほんとに色んなストーリーがあってみんな可愛いしすごいきゅんきゅんするのでほんとに見たことないよぉって人は是非読んで欲しいものとなっております。
こっからは個人的な話ですが、
私は10人目の攻略対象である上本すみれちゃんが一番好きです。
というわけで今回の漫画備忘録は
若木民喜作『神のみぞ知るセカイ』全26巻
でした。今後もこのような紹介記事を慣れない私が書いていきますので、もし興味があれば次も楽しみにしていてください。