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【インターン】参加者に聞いてみました!神奈川県立音楽堂&神奈川県民ホール編

神奈川芸術文化財団が運営する、神奈川県民ホールKAAT神奈川芸術劇場神奈川県立音楽堂では、演劇や音楽公演の制作広報、舞台技術業務など、各館の専門分野を活かしたインターンシッププログラムを実施しています。

今回は現在開催中の「神奈川県立音楽堂&神奈川県民ホール 制作・広報インターン」参加者に、意気込みや現時点の感想を聞いてみました!



インターンプログラム概要

▼今回の概要はこちら
期間:2024年8月27日(火)~9月24日(火)
内容:「紅葉坂プロジェクト」の制作・広報など
https://social-inclusion.kanagawa-arts.or.jp/lecture/99

*紅葉坂プロジェクトとは?
クラシック音楽の常識、音楽の概念そのものをも転回する新鮮なアイデアを三人の企画委員の審査によって選ぶ新公募プログラム。
https://momijizakaproject.com/

初日からこれまでの様子(ダイジェスト)

初日、まずは音楽堂について知るべく、館長&副館長によるレクチャーを受講。
前川國男建築としても評価される神奈川県立音楽堂。
建物そのものの魅力を存分に味わえる「建築見学ツアー」に参加しました。
広報に関するレクチャーでは、各自の持寄りで "良いチラシ" について熱く討論。
神奈川県民ホールでの一コマ。大ホールについて説明を受けています。
日本の公共ホールで最も歴史ある、神奈川県民ホールのパイプオルガン。
実際に弾かせてもらいました!

意気込みや感想を聞いてみました!

ー 今回の参加における、ご自身の目標やテーマはありますか?

Aさん:公立文化施設の社会との関わりを知る。アプローチ方法を考える。

Bさん:70年、50年とそれぞれ長い歴史を誇る2施設が、これまでずっと市民に愛されている背景にある職員の方々のおもいや努力を知り、自分自身の可能性をのばす。

 
ー プログラムの前半期間を終えていかがですか?(2024.9.5時点)

Aさん:公立文化施設と社会についてぼんやりとしていたものが、実際の現場の取り組みを知る中で明確になってきました。日々学ぶことが多々あり、とても楽しいです。

Bさん:大学の専門・分野が全く異なる参加者のみなさんと文化芸術の振興について語り合う始めての体験に毎日わくわくの連続です。


ー ご自身に向けて一言どうぞ!

Aさん:将来どのように舞台芸術と関わるか、このインターンで少しでも答えに近づけるようにがんばれ!!

Bさん:自分の可能性を信じて頑張れ!


前半はレクチャーやグループワークなどが中心でしたが、後半は舞台公演の進行やスタッフ体験、「紅葉坂プロジェクト」の広報企画など、より実践的なプログラムに臨みます。SNSでの発信もそのひとつです。気になった方は、ぜひ音楽堂の各アカウントで動向を追ってみてください👀

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