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アーティストのライブってすげえ!!

人生初、アーティストのライブに行ってきた話。

 今回、この話はパートを分けて書いていこうと思います。
YouTubeでは一気に話していますので、そちらの方もぜひチェックをお願いします!!
 さらにこのnoteでよりきめ細かくしていこうと思っているので両方合わせて楽しんでくれると幸いです。
 この記事ではまずはライブに行くまでの過程をつらつらと話していきます。


お気に入りアーティスト見つけた編

 かれこれ20数年、生きてきた中で誰かのライブに行くというイベントが起きなかったんですよ。まあ偶然今まで好きなアーティストができるというのがそもそも珍しく、また海外アーティスト、洋楽ばっかり昔から聞いていたんですよね。最初に好きになったAviciiというアーティストだったのですが、行きたかったライブと、当時高校1年生で1番最初のテスト週間と被ってしまい、真面目過ぎた僕は泣く泣くそのライブをスルーすることにしたんですね。それから彼が亡くなったというニュースを聞いたときは本当にショックでした。あの時のライブ行けばよかったとすごく後悔しました。そして次にファンになったのがEd Sheeranでした。彼のライブに行ってみたい、そう思ったとき、2019年Divide Tourがありましたよね。しかし僕はライブにはいきませんでした。何をしていたかというと、ちょうど大学入試の時期でそういった情報が全く入らなかったんですね。そこでまたものすごく悔しい思いをしました。友達のInstagramのストーリーで、ああ、羨ましいなと。それから彼が来日するのも非常に珍しいので待ち焦がれていましたが、この度2024年にまた日本に来てくれるようですね。この機会を逃がすまいと僕はしっかりと今回のチケットを取ることに見事成功しました。それはまた来年楽しむとして。
 かなり話が逸れてしまいました。さてこの前、先月初めて行ったライブが誰のライブだったかというと、miletの5AMツアー北海道公演でした!!そうですよね、なぜmiletのライブに行ったのかの経緯が必要ですよね。ありがとうございます。そう疑問に思ってくださるとこれを書いている意義が生まれてきます。
 すこしキモく言って、私とmiletさんの出会いなんですが、たまたまお店で流れていた有線でした。その時流れていた曲が絆ノ奇跡。MAN WITH A MISSIONとのコラボ、さらにはどうやら鬼滅の刃の曲らしいぞというところから始まったわけですね。マンウィズっぽい声はわかるけどもう一人の女性の声は誰だろうと。そこでmiletという歌手の存在を知ることとなりました。そうしてmiletという歌手についていろいろ調べていくと、曲も英語の歌詞多いし、なんやなんやカナダに住んでた!?と驚くところがすごくたくさんありました。ハマってからは早く、情熱大陸も見ましたし、最近はFUN MUSICのMCをされていた回も見ました。日本人のアーティストでこんなにハマった人はいない!!LIVEに行ってみたい!!と思うようになりました。しかしその時にはもう大阪公演の直前。チケットも売り切れで泣く泣くスルーに。そこで見つけたのが北海道のツアーラスト公演。気づけばライブと航空券のチケットを取っていました。「推しは推せるときに推せ」というどこかしらから聞こえてくる言葉は身に染みて感じていたので、行くしかない!!といった思いでした。

LIVEに行ったんだぜ編

 記憶史上初北海道。その時の北海道は寒くなく、むしろ暖かいぐらいでした。帰りは激寒でしたが。
 そして当日、グッズ販売があったので並ぶことに。まあステッカーあればいいかと思いつつ、出るときにはTシャツとタオルも手にしていました。
 いざ会場に入ると結構白く、モヤモヤがかかっていて、ライブの雰囲気ってこんななんやーと知りました。自分の席は4階席だったので少し遠くは感じました。
 いよいよLIVE開始!!バッとmiletが出てきた瞬間、ああ!ほんまにおる!これがホンモノ!!といった感じで、もうすでに感涙。鳥肌、感涙、お顔が小さくてもうなんも見えてなかったです。
 miletさんを聞き出して間もないものですから、5amのアルバムばかり聞いており、いくつか知らない曲もありました。Wake Me Upという曲も聞いたことがなかったのですが、気づけばタオルを振り回していましたし、Parachuteでも鳥肌、アンコール曲のYou & Iまでずっと鳥肌感涙の連続。もう鳥になっちゃうかと思うぐらい、LIVE中はずっと感動していました。

 そして最後のMCパートがありましたが、そこがすごく心に響き、印象深いシーンでした。miletさん自身の考え、ありのままを詰め込んだこのツアーへの思いを語ってくれました。人はYESかNO、男か女、白黒つけるように2択に絞ったりする。けれども、ほんとはその間はグラデーションの世界が広がっていてどっちか決めることなんてせず、あいまいでも良いんだよねと。ありのままで良いんだよね、とmiletさんは語っていました。その言葉に救われる人は多いでしょうし、僕自身もそれを聞いて無理に決めようとせず、あいまいなままでも大丈夫なんだと時々振り返るようにしています。miletさんの幼少期の話も交えながら話してくれました。また、人生に終わりがあるからこそ私は歌っているんだと。終わりがなかったら私は歌っていなかったかもしれないとも言っていました。終わりがある人生だからこそ頑張るし、愛おしい。これらの言葉はすごく自分の中に響きました。少し関係ない話ですがそれを聞いてファクトフルネスという本の中で、富裕層と貧困層の間にある中間的な暮らしをしている層が一番多いという話、また正欲という本の中で明日死なないことという大きなゴールに向かって人々は暮らしているという話を思い出しました。(笑)
 そして最後の曲Living My Lifeで講演を終えました。こうして自分の人生初のライブを終えたわけですが、本当に行ってよかったと思いましたし、これからもたくさん曲を聞いていこうと思いました。LIVEから1か月以上経過した今ですが、その興奮も冷めやらずこの記事を書きました。次はmilet5周年アニバーサリーライブ!GREEN LIGHTS!!今からすごく楽しみです。

 ここまでつらつらと書いてきました。ここまで読んでくださってありがとうございました。また機会があれば書いていこうと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

追記 Radio Crazy編

 我慢しなくて良いんじゃない、もう頭再起動したい、ため息ばかりparty night、胸がぎゅっとなって切ない、お開きからがスタート、最高で最低な歌をー

 飛ばしましたねー。歌ってくれる?なによ、とカバー。(笑)
 これまた自分は初のRadio Crazyでしたがほんまに最高のステージでしたし、マンウィズのステージも見れてとても楽しい一日でした。
 年末は紅白で絆ノ奇跡、コイコガレを聞いて年を越そう思います。

それでは、良いお年を!

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