学級閉鎖で試される自立した学習者としての姿
けテぶれチャンネルが始まりました。パーソナリティーの葛原祥太です。皆さんおはようございます。このチャンネルでは、150年間変わらない日本の教育を抜本的に問い直し、私なりの提案をしているチャンネルになります。教育について、教育のあり方についてもう一度考え直してみたい方は、是非聞いてください。
学級閉鎖
今日の話題は、学級閉鎖が決まってしまったことについてです。インフルエンザBが猛威を振るっていて、教室で何人もの子が休んでいました。ついに今日その判断が下りまして、三日間休みになることが決まりました。しかも今日は2月の建国記念日の前の週の火曜日です。その後三連休があるので、実質六連休になるということです。
私が子供の頃は、学級閉鎖が決まったら飛び上がって喜んでいましたが、今の子供たちは凄く悲しんでいました。「学校で勉強したい」と言うんですよ。「そんなに先生に会いたいの?笑」と聞いたら、「そうじゃない、みんなと勉強がしたい」と言っていて、凄いなと思いながら聞いていました。
もちろん、喜んでいる子も絶対いるでしょう。クラスの雰囲気がそうなってしまったから、「イエーイ」と言いにくくなっている子も絶対いるとは思います。でも、クラスの雰囲気としてはそういう風になっていて、すごいなと思いながら見ていました。
突如現れた本番チャレンジ
せっかくの機会ですから、子供たちに「これは突如現れた本番ですね」と言いました。三日間、大きく見れば六日間の休みが決まったわけで、「その中であなたはあなたの勉強をちゃんと実現することができますか?」というチャレンジです。学校は三日休みですから、その三日間の時間割通りの学習内容は、確実に全て家で実現できるようになっていなければおかしいよね、という話です。これは、そういうことができるようになるための一年間だよ、ということです。
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