#0056自己紹介を深めよう!週1の席替えで心理的安全性を高める実践
◇ 週1の席替えで多様性を受け入れる力を育む
今日は自己紹介って素敵だよねみたいな話をしたいと思います。本学級では週1回席替えするんですよ。週1回絶対に席替えをするからこそ、完全ランダムです。
いろんな席替えの方法があると思いますけど、例えば先生が学習上のそして生活上の相性を見て調節するみたいなこともしたりしますよね。それで前提としてその席が数ヶ月とか1ヶ月とか続くだろうから、隣にトラブルを抱えてる子とかがいると難しいよねっていうことで調節したりするんですけど、1週間ですから、1週間必ず変わりますから、ここはちょっと冷却期間いるよねみたいな高学年とかだったら、そういう配慮はしなきゃいけない瞬間もあるでしょうが、多少のトラブルとか多少の相性の悪さみたいなのは1週間サイクルっていうことにすることでほぼ乗り越えられるんですよね。
よってその辺のさじ加減はものすごく注意してみますけれども、基本的にはランダム。教室の前ですね、視力的なとかそういう配慮がいる子だけは最初に聞いて、今年だとまとりあえず視力ぐらいですね。視力で黒板が見えにくい、見えやすいがあるから、前希望の子いる?みたいな感じで、それだけはその子たちだけは抽出して前にできるよう、前になるようにっていう調節はしますけれども、それ以外はもう本当に自由で、その子たちも前の席はランダムですから、みたいなことでランダムで席替えするんですね。
◇ 自分探求の時間:自己像をカードに蓄積・構築
自己紹介の話をし始めた瞬間、席替えのこと言うんですけど、それなんでかって言ったら、席替えも学習の一環として席替えするんですよ。単なる席チェンジではなくって、それをちゃんと学習の機会として位置付けていこうっていうのが今年の私の発想ですね。
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