【下山貴美子の主婦日記】魅力がいっぱい!どんな秋を過ごす?
こんにちは、下山貴美子です♪
9月に入り、だんだんと秋の足音がきこえてきているような気がしますね。
わたしは、四季のなかでも過ごしやすい秋が大好きです!
美味しい味覚もたくさんあって良いですよね。
みなさんは、どんな秋が楽しみですか?
読書の秋
秋の夜長に読書を・・・
日本で、読書の秋と言われるようになった理由には諸説あります。
①明治時代、夏目漱石が小説『三四郎』に「灯火親しむべし」と書いたこと
「灯火親しむべし」は漢詩から引用したもので
「秋になると、涼しくなり、夜も長くなって、灯りの下で読書をするのに適している」という意味があります。
文豪も言うほど、秋の気候は読書するのにちょうどいいということですね🌙
②終戦まもない1974年から始まった読書週間
読書週間は、「読書の力によって、平和な文化国家をつくろう」という決意のもと、出版社・書店、公共図書館などを中心に行われました。
いま、「秋=読書」というイメージが定着しているのには毎年行われる読書週間の影響が強いかもしれませんね📚
スポーツの秋
いやいや、本なんて読まずにスポーツの秋だ!という人もいるでしょう。
気候の良い秋は、読書だけでなくスポーツをするのにも適した季節ですね。
10月には「スポーツの日(現:体育の日)」があることも、「秋=スポーツ」というイメージにつながっていますよ。
ちなみに、体育の日は、1964年の10月10日に東京オリンピックが開催されたことを記念して「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う」ことを目的として制定されました。
そのため、運動会やスポーツ大会の開催が多い季節でもあります。
食欲の秋
やっぱり「食欲の秋」という人が多いのでしょうか?
栗やさつまいも、梨、ブドウなど、多くの食材が旬を迎える秋。
9月にはいり、スイーツやお菓子も秋を感じるものが増えてきましたね。
実は、「食欲の秋」と呼ばれるのは「実りの秋」であるほかに
・涼しくなり夏バテが解消されることで食欲が増す
・日照時間が短くなることでセロトニン(幸せホルモン)の分泌が減少し、食欲が増す
・冬に備えて栄養を蓄えようとするので食欲が増す
といった体の仕組みが関係しているとも言われているのです。
芸術の秋
「芸術の秋」と呼ばれるようになったのには、主にふたつの理由があるとされていますよ。
①雑誌『新潮』で「美術の秋」という記載があった
現在も発行されている歴史ある文芸雑誌『新潮』。
1918年に発行されたものに「美術の秋」という記載があり、それが「芸術の秋」の由来とされています。
②大きな美術展の開催が多い
秋は、二科展、日展、院展と規模の大きい美術展の開催が集中していることも、「芸術の秋」というイメージが浸透した理由とされています。
下山貴美子は行楽の秋にしようかな
秋といえば、やっぱり外せないのが紅葉🍁
過ごしやすい気候の秋は行楽にもピッタリですよね。
新潟にも紅葉の名所がたくさんあります♪
・苗場ドラゴンドラ
・奥只見湖
・妙高高原スカイケーブル
・弥彦公園(もみじ谷)
・清津峡
・もみじ園
・松雲山荘 など
わたしは弥彦公園のもみじ谷の紅葉が大好きです(`・ω・´)
朱色に塗られた観月橋と紅葉のコラボレーションが美しいんですよね。
みなさんも素敵な秋をお過ごしください🍁
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