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【下山貴美子の主婦日記】バレンタインデーにチョコを送るのは日本だけ?

こんにちは!下山貴美子です!

一昨日2月14日はバレンタインデーでしたね🍫
チョコレートはもらえましたか?
コロナ禍なので、やっぱり手作りとかは減っているのでしょうか?

最近は、女性が男性にチョコレートを渡すだけでなく、友達同士で交換したり、自分用にちょっと高価なチョコレートを買ったりと様々な楽しみ方があります。
百貨店の催事などでは、バレンタインデーの時期にしか日本で手に入れることができない海外のチョコレートも多く並ぶので、楽しみにしている人も多いでしょう。
チョコレートって宝石のように綺麗だったり、可愛かったりするので、見ているだけでも幸せになりますよね。

ということで、今回はバレンタインデーについて調べてみましたよ。

バレンタインデーの起源は?

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バレンタインデーの語源は、3世紀ごろのキリスト教の司祭ウァレンティヌス(Valentinus / Saint Valentine)と言われています。

当時、ローマ帝国ではキリスト教の信仰が自由に認められていませんでした。また、兵士は家族や恋人を故郷に残して戦争に行くと士気が下がるとして、結婚することを禁止されていました。それにも関わらず、ウァレンティヌスは兵士たちを憐れみ、内緒で結婚式を執り行ってあげていたのです。そのことが皇帝にバレて、牢獄へ入れられてしまいます。
その後もウァレンティヌスは皇帝の命令に背き、キリスト教の信仰を捨てることなく愛の尊さを説き続けたため、西暦269年2月14日に処刑されてしまったのです。

人々はウァレンティヌスを恋人たちの守護聖人として崇敬し、彼の殉教の日である2月14日を記念日としたのだとか。これがバレンタインデーの起源と言われています。

バレンタインデーが恋人たちのイベントとして広まり始めたのは、14世紀ごろからだそうです。その後、世界各国に恋人たちが愛を確かめ合う日として広まっていきました。

バレンタインデーにチョコを送るのは日本だけ

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日本では、バレンタインデーに「女性が男性にチョコレートを贈り、愛を告白する」というのが一般的ですよね。ですが、この文化は日本だけのものだと言います。

海外では、メッセージカードや手紙、花、アクセサリーなどさまざまです。チョコレートが添えられることもあるようですが、日本のようにチョコレートがメインのイベントではありません。

日本のバレンタインデーにチョコレートを贈るのが主流となった背景には諸説ありますが、チョコレートメーカーによるキャンペーンがきっかけと言われています。

お返しのホワイトデーも日本だけ?

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実は、バレンタインデーのお返しの日であるホワイトデー(3月14日)は海外には存在しません。日本オリジナルの文化なんです。
ホワイトデーもバレンタインデーと同様に、菓子メーカーの販売戦略がきっかけで定着しました。「お返し」という発想が日本人らしいですよね(´-`*)

韓国にはホワイトデーがあるそうですが、そのルーツは日本のホワイトデーだと言われています。ちなみに、韓国ではブラックデーと言って、4月14日にバレンタインデーやホワイトデーに何ももらえなかった人たちが、黒い服を来てジャージャー麵を食べる日もあるそうです(笑)ちょっと楽しそうですよね(*'ω'*)

海外のバレンタインデー事情

最後に、一部ではありますが、海外ではどんなバレンタインデーが主流なのか紹介します!

・イタリア
イタリアでは、恋人や夫婦が愛を深める日として定着しており、男性が女性に赤いバラやチョコレートを贈ります。本命以外にプレゼントを贈るのはタブーとされているのだとか。

・イギリス
イギリスのバレンタインデーは、パートナーに感謝の気持ちを伝える日です。
また、男性が片思いの相手に愛を伝えるチャンスの日でもあります。
贈るプレゼントにはチョコレートの他に、花束やバレンタインカードなどが多いようです。バレンタインカードは、「Be my Valentine(私のバレンタインになって下さい)」や「From your Valentine(あなたを密かに慕う者より)」など、匿名で送るのも特徴です。

・アメリカ
アメリカでバレンタインデーは、愛と感謝を伝える日。
恋人から親しい関係の人まで、性別関係なく誰が誰にプレゼントを贈ってもOKです!贈り物は、花やカード、お菓子を渡すのが一般的です。

・フランス
フランスのバレンタインデーは、夫婦や恋人が感謝や愛情を伝え合う日です。男性が女性に赤いバラの花束を贈ります。また、香水やランジェリーなどもプレゼントしたりするようです。


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