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不景気になると増える、化粧品や健康食品ブランドの一発逆転の落とし穴
こんにちは、K先生です。
本気で皆さんに次世代をサバイブして欲しいと思い、
情報発信しています。
皆さん、不景気になると健康食品と化粧品のブランドが増えることはご存知だろうか?
なぜかと言うと、健康食品も化粧品も参入障壁と先行投資が低い割りに、一発当たると大きなリターンを得られるからだ。
これをギャンブルで例えると、一度の負けを取り返そうと、どんどんと深みにハマってしまい、最後にはすった分の全てを取り返そうと高倍率の無謀な賭けに出てしまう様なものだ。
私はどちらの業界にも在籍しているが、現実はそんなに甘いものではない。
健康食品も化粧品も、日々のリサーチや研究開発、顧客とのコミュニケーションなど、絶えまぬ努力の先にヒット商品が生まれる。
不景気になると人間はどうも一発逆転を狙いやすく、この様なコツコツとした日々の積み重ねの大切さを忘れやすい。
さらに不景気において問題なのは、この様な人生の「一発逆転」を焚きつける様なセミナーや営業スタイルが横行してしまうことだ。
いつもサバイバル大学で皆さんとシェアしているのは、この様な時期は一発逆転を狙わずに、コツコツと地味な努力を日々重ねて、ひたすら次のチャンスまで生き延びようということ。
変化を迫られる不景気において変わることは必然だが、目の前の努力なしで、「これをやれば大儲け出来る」様な商売は存在しない。
私がいつも推奨している21世紀の顧客コミュニケーション「動画xSNS」も、1回や2回やったところで結果が出るものではない。
掛けた時間や工数の割りにフォロワーが増えない、視聴数が伸びないといった初期のジレンマを乗り越えて、コツコツ日々フォロワーの利益を考えてSNS投稿した先に大きな成果がある。
これはスポーツにも似ているかも知れない。
マラソンでもいきなり42.195kmを3時間台で走れる人はいない。日々の絶えまぬ努力の先に、少しづつ距離とスピードを伸ばしたその先に栄光は存在する。
とにかく仕事も顧客コミュニケーションもマラソンも、地味な日々の積み重ねの先にキラキラした場所があることを忘れてはならない。
<今日の教訓>
不景気の時にこそ、コツコツと地味な努力を日々重ねること。
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