【2,000円の講座をテキストにしてみました】 Springboot基礎講座2 〜DB連携してCRUD実践〜
本テキストは、Springbootの基礎を学ぶことができるテキストです。
・Springboot基礎講座1〜MVCモデルを理解する〜
・Springboot基礎講座2 〜DB連携してCRUD実践〜
・Springboot基礎講座3 〜検索機能とページングと非同期通信〜
・Springboot基礎講座4 〜ログインとセッション管理とバリデーション〜
本来は、2,000円で開いていた講座の内容を公開していたのを、テキストにして、一部有料(390円)で公開しています。
今までの講座
本編
本講座では、Springbootを使ってWebサービスの開発をしていきます。
今回は、DB連携するために、dockerを使ってDatabaseを作成します。
今回作成するテーブルは、以下のテーブルです。
初期データも以下のINSERT文で追加します。
create table IF not exists `article`
(
`id` INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY,
`post_name` VARCHAR(255) NOT NULL,
`post_date` TIMESTAMP DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP ON UPDATE CURRENT_TIMESTAMP
`post_text` VARCHAR(255) NOT NULL,
`is_published` BOOLEAN DEFAULT TRUE,
) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8;
INSERT INTO article ( POST_NAME, POST_TEXT, IS_PUBLISHED )
VALUES ("Tom", "Hello World!!", true),
("Alex", "Let's enjoy Springbooooooot!!", false),
("Emily", "We can do it!", true),
("Ann", "Awesome!!", true)
※他のデータベースを使う場合は、dockerの設定の部分は、飛ばしてもらって大丈夫です。上記のテーブルの準備ができていればOKです。
1. 事前に必要なもの
・dockerのインストール
今回は、MySQLのコンテナを作り、Springbootと連携します。
DockerでMySQLのコンテナの作り方は、こちらを参考にしてください。
下記の記事のinit.sqlは、上記のCREATE文とINSET文を使いましょう。
dockerで作成したphpMyAdminに接続してテーブルを確認しましょう。
※他のデータベースor既存のデータベースがある人は、CREATE文を実行してArticleテーブルができている状態であればOKです。
2. データベースと連携
データベースにはJavaのプログラムから接続します。
イメージは以下のようなイメージです。
では、Javaのプログラムからデータベースへ連携するために、MySQLへの接続情報を追加します。
この情報を記載するのは、application.propertiesに記載します。
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