自己分析と現状把握

何で俺は最近カスみたいな生活を送るようになったんか、考えてみた。

①ちょっとした気の緩みから夜更かしする
②「夜更かししてもうたから、明日はきっと起きれへんくて無理やわ」と諦める
③翌朝起きれなかったことに軽く絶望し「やっぱ無理やった、今日1日もう無理やわ」と諦める
④無為に時間を過ごす
⑤夜になり「今日1日カスやったから、どうせ明日もカスみたいな生活送ることなるわ」と諦める
⑥諦めてるから普通に夜更かしする

これの繰り返しでどんどん生活が崩壊していったんやと思う。


じゃあその原因は何か。
自分的には2つあると思う。

1つ目は完璧主義。
「朝起きれへんくてスタート失敗したから今日1日もうええわ」みたいに、少しでもミスがあると全体がダメになったように受け止めてしまう。
このせいで挽回の機会が潰れて、長い時間,期間を無為に過ごしてしまった。

2つ目はマイナス思考。
「きっと明日は無理」「どうせ次も無理」みたいなマイナス思考によって正のフィードバックが掛かって、どんどん生活がカスになっていった。

でもこの2つは正直矯正できへんと思う。
どうしても俺はそういう風に考えてまうんやから。
21年間生きてきて染み付いてるもんは簡単には直せへんよ。


ただこの2つを緩和することはできるはず。
意識的な自己分析と現状把握をすれば。

今年の2月から6月24日まで、自分は日記を書いてた。
日記書いてた頃はそれなりに生活は安定してたし、少し崩れてもすぐ元に戻せてた。
これはたぶん日記を書くことが自己分析になってて、良い効果をもたらしてたんやと思う。
自分の1日を振り返って文字にすることで、良かった点も悪かった点もありのままに咀嚼できる。
これが悪かった点ばかりに気を取られてしまう完璧主義を抑制してたんやと思う。
(「夜の生活カスやった…今日はカスな1日…」じゃなくて「夜は良くなかったけど朝は良かった」と受け止められるみたいな)

加えて自分は6月28日までやることリストを書いてた。
これは翌日のタスクと中長期的なタスクを紙に書いて、完了したらチェックマークを付けるというもの。(タスクって言い方嫌いやな~)
このやることリストが現状把握に役立って、良い効果をもたらしてたと思う。
まずチェックマークの付き具合で自分の頑張りが一目で把握できる。
そんで「今俺は何をせなあかんのか」も一目でわかるから、自分の現状を把握しやすい。
やることリスト書いてへんカス生活の頃は「どうせ俺無理…明日もきっと何もできひん…」になってたけど、やることリスト書いてた頃は「明日のタスク全部はできひんかもしれんけど、これとこれぐらいはできるかもな…」やった。
現状把握がマイナス思考を抑制してたんやと思う。
人間よくわからんもんは怖い。
でもしっかりと内容を把握できていれば怖くない。
現状把握の重要性を感じた。


そう、たぶん俺は自己分析と現状把握をする必要がある。
そしてできれば読み返せる文字の形で。
ということで自己分析の一環でこのnoteを書いてる。
やることリストは一昨日から再開してるし今日から日記も再開した。

とにかく俺は単位取らなあかんから、生活を改善してかなあかん。
自己分析と現状把握をしっかりやって何とか頑張っていきたい。



いいなと思ったら応援しよう!