なぜ僕はMacBookAirに惹かれるのか。「①パソコンいじりから生まれる興味」
パソコンとの出会い
僕は中学生の頃、初めて自分用のパソコンを手に入れることになります。
祖父からのお下がりでしたが、行ってしまえば性能の低い、低スペックなパソコンでした。
現代のWebサイトを見ようとするもんなら、そもそもChromeが重すぎてブラウザを開こうとするだけで時間がかかる。
それほど低スペックなパソコンだけど、当時は、パソコンを所有しているという事実がとても心地良いい感覚でした。
しかし、僕は動作が遅いことがどうしても気がかりで、どうすればもっとサクサク使えるだろうかと考えます。
OS、Linuxとの出会い
僕はネットでOSを入れ替えると早くなるとの情報を見つけます。
内容によると、"Linux"を入れれば多少なりとも動作が軽くなるとのこと。
このLinuxとの出会いがOSへの興味が出てきた瞬間でした。
こうして、Ubuntuを筆頭に(動作が重すぎて動きませんでしたが)、動作が遅いことを改善する目的としてOSを入れ替えることをはじめました。
その後、次第に僕は様々なOSを試すことが面白くなっていきます。
LubuntuやpuppyLinuxなど様々なLinuxのOSを入れ、もっと動作を軽く出来ないのかと、飽きること無く、様々なOSを入れては消してを続けていました。
ハードウェアへの興味
そこから時間が経ち、家で使っていたデスクトップPCを譲ってもらい、中のCPU(Pentium4)をCore2Duoに入れ替えたり、グラフィックカードを取り付けてみたりと次第に興味はOSからハードウェアへと広がっていきました。
そこから高校に入学、その後、自分でバイトをして給料を稼ぐ様になり、その資金源を基に、
譲ってもらったパソコンのケースはそのままに、中のパーツだけを入れ替えてRyzenのCPUを取り付けてみたり
ThinkPadX240のリユースPCを2万5千円くらいで買ってみたり
とパソコンへの興味は飽きること無く続きます。
これがひょんなことから興味の対象がAppleへと移っていきます。
Appleとの出会い
Appleに興味を持ち始めたのはある番組の特集でApple創業について取り上げていたことがきっかけです。
世界有数のパソコン製品を取り扱う大企業、Apple。Wikipediaなどを参照してどんどんと知識を取り入れ、そこからどんどんとAppleの魅力に惹かれていきました。
そうして、僕はAppleの理念やデザインに感銘を覚えていきます。
こうしていわば Apple信者 と呼ばれるような大のApple好きへと昇格していくのです。
ここまで至るまでには、それ以前までの純粋なパソコンへの興味、好奇心が影響していました。
そうして、知識を得ているうちに、業界内で異質な存在感を放つAppleに惹かれていったのかもしれません。
こうして高校生の僕は、Appleの魅力に惹かれ、そしてMacbookに興味がそそられるようになりました。
次回はMacBookに惹かれていった背景についてお話します。