見出し画像

#4 TAROMAN第四話解釈 同じことをくりかえすほど生き恥なことはない

NHK「TAROMAN第四話(同じことをくりかえすくらいなら死んでしまえ)」を見ての手記


岡本太郎氏の言葉は芸術に偏ったように捉えれれるかもしれないですが
「生き方」や「あり方」をも学べるものがたくさんあります

岡本太郎語録はおもしろいですが現代では少しわかりにくいところを自分なりに解釈し、手記として残しています

特に経営者は最終アートに傾倒するというところは最近は常識的になってきました。ご興味あればもお読みくださいm(__)m


『死』を考えるときに対局である『生』とは何かを考えさせられる
生物学的に言えば『生』の目的は繁殖

しかし、繁殖しすぎた人間の今の『生』の本来の目的はブレて
多種多様になった

生きた証を『生』の世界に『遺す』こと
これが目的になってきている

それならば
この世界に何かを遺すことができないなら生きている意味はない

まさに自分をさがすことが生きることとイコールになっている

永遠の命と永遠のお金があったら何がしたいか?
そう考えて初めていきる意味を擬似的に考えることができる


ありきたりの人生を生きることが良しとされてきたこの30年

技術や伝統芸能は同じことを繰り返す
そこには精神の研磨がある

同じことをくりかえているようで
精神の変化はある

古きよきものを大切にするのと、変化を作らないのはイコールではない

時代が変われば

それにフィットさせるる心は必要である

同じことをくりかえすほど

生き恥なことはない

同じ店には何度も通ってしまうけどね・・・

KRN株式会社 代表取締役
経営コンサルタント 齋藤健太郎
コワーキングスペースBOX-VASE オーナー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?