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#10 TAROMAN第十話解釈 華麗に塵と化そう
NHK「TAROMAN第九話(芸術は爆発だ)」を見ての手記
岡本太郎氏の言葉は芸術に偏ったように捉えれれるかもしれないですが
「生き方」や「あり方」をも学べるものがたくさんあります
岡本太郎語録はおもしろいですが現代では少しわかりにくいところを自分なりに解釈し、手記として残しています
特に経営者は最終アートに傾倒するというところは最近は常識的になってきました。ご興味あればもお読みくださいm(__)m
ここまでTAROMAN十話をみてきた
岡本太郎は生死にかかわる言葉が多い
誰しもが恐れる地球滅亡や死
生きると死ぬは対義語かと思いきや
生きたあとに死が始まるのである
意外と生死は対義的のものでなく
同じ一直線上にあるのかもしれない
そのうち人類も地球も滅亡するのなら
最後は大きな花火をあげて
爆発すればいい
人生は意外と短いのだから
地球創世から滅亡までの時間と人間の人生を比較すれば
気にならないレベルの短さ
日頃悩んでいることなんか
ものすごく小さいことのように思う
過去の経験から出てくる未来の悩みに時間をとられるほど
人生は長くない
悩んでる時間があるのなら
楽しくする努力をする方が面白い
最後は爆発して
華麗に塵と化そう
KRN株式会社 代表取締役
経営コンサルタント 齋藤健太郎
コワーキングスペースBOX-VASE オーナー