卵巣刺激と採卵1回目-中編-

スケジュール
12/11 D4 採血、卵胞チェック (5個)、飲薬&自己注射開始
12/17 D10 採血、卵胞チェック 自己注射追加&排卵抑制(飲薬レルミナ)
12/19 D12 採血、卵胞チェック 自己注射追加&排卵抑制(飲薬レルミナ)
12/20 D13 採血、卵胞チェック 自己注射追加&排卵抑制(注射ガニレスト      
     に切替)、
     着床の時期を逃しているので今期の移植はせず凍結に方針転換
12/22 D15 採血、卵胞チェック 採卵日決定!排卵に向けた最後の注射
12/24 D17 採卵 11個! 内変性0個

こんな感じになんとか仕事を半休&定時退社&日曜通院で刺激周期を乗り越え採卵へこぎ着けた。

採卵は15分ほどで終了、その後20分は痛みで椅子に座ったまま
上半身うずくまる。。。。。
み、みんな、周りの人は着替え終わって先生との話に向かうために「準備整いました~」と明るく気丈な声でナースコールをかけていたけど、、

なんなん?!そんなに気を張らなくていいのでは?!
というか無理なんですけど、、、

担当は初老の男性医師だった。採卵は先生の指名ができない。
局所麻酔にしたけど、効いてないのでは?!というのが感想!!
麻酔さしますね~右チクッとしますよ、次左ですよ、という声で1回ずつ、ずん!ずん!とやられて、その後も採卵始めるよという掛け声もなくすぐに「いちにさん!(針を刺す先生の掛け声)」ずん!
「いちにさん!」ずん!
どんどんくる。

え?痛い!これは始まってるのか?!と混乱する頭。
すると看護師さんが「4個でーす」と。あ、始まってるのか。
少なくとも4個は取れたのね、、と思うのもつかの間、、
11個を採るのに合計20回くらいは刺された気がする、、、
痛み止めの座薬も、麻酔も、、すぐ効くものなの??私には弱かったの??

そして先生によって痛みが違う、という噂はほんとなのか、、
初めてだからわからず。。
確かめたいけど、1度で十分な経験だった。
しかし出産のほうが数十倍も痛いんだ!と施術中は自分を励ましてた。

そうしてクリスマスイブに採卵を終え、結果は11個とも良質ということで、やり終えた感いっぱい!よかった、卵の状態も知ることができて!

午後は仕事に向かうも、生理痛の重めな感じ。デスクワークで座ってはいられるけど、できるなら横になりたい、という感じだったので、可能であれば局所麻酔でも1日休をおすすめしたい。

帰って夫に報告。
「クリスマスイブに受精するなんて、なんかいいね~」
「仮に半分受精すれば、2人目の分までいけるかな~。」
と明るい想像を膨らます。

ここまでは順調でした、、、、、、、

翌日のメールでの受精結果は
最高のクリスマスプレゼント♪
になるはずが、、

予想以上に長くなったので、後編へ続けます。

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