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P大海物語4スペシャル 止め打ち・捻り打ち どこよりも詳しく解説!


今回はP大海物語4スペシャルの止め打ち・捻り打ちについて解説します。
海シリーズ全般に言えることなのですが、技術介入レベルが非常に高いです。

その分効果も大きく、例えば1ラウンド平均2玉多く取れれば2000円ほど期待値が高くなります。

なかなか文章での説明が難しい部分もありますが、詳しい解説にチャレンジしてみたいと思います。少しでも参考になってもらえると嬉しいです!(^^)

ではご説明させて頂きます。


通常回転時

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モードは、先読みがわかりやすいラグーンモード推奨

通常時は保6止め

大当たり中ヘソ保留は貯まるので、大当たり前に貯める意味はないです。
演出を覚えておき、当たりそうならすぐ打ち出しを止めて無駄玉を削っていきましょう。

演出参考サイト 引用:パチガブ

https://machine.p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/5691



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ラウンド中

画像3



1R=10回アタッカーに玉が入る

〜打ち方 例〜

初級編

打ち方自由で、アタッカーに玉が7〜8発拾われたら打ちだし停止、ラウンドが切り替わらなかったら3発打ち出す


捻り打ち編

例①
ブッコミより少し上を目がけて通常時と同じように連続して左打ち

6〜7発アタッカーに入ったくらいで左弱打ち2〜3発(逆捻り※)

ストップボタンを押して1〜2秒止める

繰り返し

ラウンドが切り替わらなければ強弱弱の3発追加打ち出し

※逆捻りの動画が後ほどありますので参照ください


例②
4発入ったら強弱弱弱or強強弱弱 (逆捻り)

ストップボタンを押して1〜2秒止める

繰り返し

ラウンドが切り替わらなければ強弱弱の3発追加打ち出し


☆解説・ポイント

逆捻りの目的は、玉を固まらせてオーバー入賞を狙うことです。オーバー入賞が成功すると音が鳴るので、できているか見極めるために音量を上げましょう。

逆捻りは最初やりにくいと思いますがすぐに慣れます。通常の捻り(弱→強)が逆(強→弱)になるだけです。

また、台によってはオーバー入賞させにくかったり、個人の打ち方によって多少差が出ます。上のやり方で成功することは多いですが、絶対入賞するわけではありません。台によってある程度微調整するのが大事です。ラウンドごとの玉の流れを読むことも意識してみてください。自分なりの打ち方を見つけるのもアリです。

例.
「この台は例①②のやり方だとうまくオーバー決まらないな。じゃあ5発入れたら逆捻り3発にしてみよう」
「ステージに玉が2つ乗ってアタッカーに入りそうだから早めに捻ろう」

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サポ中


電サポが開いたら4発


☆解説・ポイント

電サポ(パカパカ開くヘソの下にある羽根)を開かせるためにはスルーを通す必要があります。スルーとは盤面両サイドにあるGOと書いてある場所のこと。玉が1個通ると電サポが1開放します。電サポに1個入ると2玉の払い出しがあります。

画像5

このスルーには保留があって最大4個まで溜まります。スルー保留の数は下写真のランプで判別。

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〈図の場所が1点滅=1個.2点滅=2個.1点灯=3個.2点灯=4個〉

(写真のパターン1.2.3は気にしないでください)


スルーがたまって初めて4発打ちを行ないます。

2〜3個以上たまったら(弱)4発   が目安。

画像6

スルーが枯れても画面内の保留(写真赤丸)が充分に溜まっているようなら、その保留が3くらいになるまで打ち出さなくても良いです。画面内保留で当たれば、スルーを通すための玉が節約できるからです。
保留3くらいまでというのは、保留が1になってしまうと演出が長くなり時間効率が悪くなるため。

逆に、スルーが充分に貯まっているのに打ち出さないのはもったいないのでその際はスーパーリーチ中でも4発打ち出すのを推奨します。

ちなみにスルーが悪い店はとことん悪いです。適当にやってたら上皿が2回なくなる...なんて店もあります。少しでも通りやすい箇所がないか通常時に探してみてもいいかもしれません。また、次に説明する逆捻りを試してスルー通過率をあげましょう。


サポの逆捻り

開いたら強弱弱弱

開いたら一拍おいて強強弱弱

など

逆捻りのやり方は動画参照
(盤面の動画は、高画質・全画面モードで光量を上げてご覧頂けると見やすいです🙇)

逆捻りハンドル視点

https://youtube.com/shorts/_ULdpUnqb1E

逆捻り盤面視点

https://youtube.com/shorts/5He8LoLJQwc

画像4

逆捻りさせることで玉を固まらせ、電サポ入賞・スルー通過の可能性を高めます。

ラウンド中と同じように、うまくいくかは台によるところもあります。特にサポの逆捻りは、「玉が固まるか」「そもそもスルーが通りやすいか」など台の釘調整やハンドルの具合も影響します。上のやり方を参考にしながら練習&調整してみましょう。通常回転時に練習&調整するのがオススメです。

ただし、どうしてもうまくいかなかったり、慣れないうちは捻らずに、開いたら弱打ち4発でokです。無理に捻って失敗するより玉減りを防げる場合もあります。

最後に、あくまで例ですが、一連の流れをまとめておきます。

スルーがよく通る台ver.

電サポが開いたらブッコミより上に発射→逆捻りで弱弱弱(かなりスルーがよければ弱弱)

スルーが悪すぎる台ver.

開いたら強→弱弱弱弱
or
強弱.中弱.強中など、捻りを適当に織り交ぜスルーが貯まるまで連続打ち出し→開いたら4発
or
通常時にスルーが通りやすい打ち出し箇所を探しておいて、そこに打ち出しを固定し開いたら4発(大半の台は弱が通りやすいです)


補足
弱4発打ちでも逆捻りでも、ちゃんとサポに4発入る軌道になっているか確かめながら打ちましょう。サポ周りの釘が悪いため玉が入らないのは気にしないで大丈夫です。タイミングが合っているかだけ気にすればok。


また、上記発射数はあくまで目安です。スルーが抜群なら3発打ち、全く通らないなら5発打ちなど臨機応変にやるのが大切です。


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◎まとめ


大海4スペシャルは、アタッカーへのオーバー入賞率が台によって多少変わります。

また、サポ中は獲得玉が現状維持〜マイナスになる台が多いです。確変中次回当たりまで100以上ハマる場合もあり、そうなればいくら上手くてもラウンド平均は下がります。
つまり、増やせる台はまれなので「いかにして無駄玉を減らす意識を持てるか」というのがポイントとなってきます。

他機種の技術介入のように「こうやれば大体うまくいく、安定する」ということがないです。多少の出玉増減ムラは許容しつつ、台によって自分で調整していくのが大事です。

筆者も最初は全くできなかったですが、何十回も打つことでラウンド平均が5くらい上昇しました。技術介入は身体操作なのでスポーツ同様練習が必要です。特に海は慣れるまで大変ですが皆さんも実践・練習してみてください(^^)



以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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